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このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
There is therefore now no condemnation to them which are in Christ Jesus, who walk not after the flesh, but after the Spirit.


in
〔ヨハネ傳14章20節〕
20 そのには、われわが父󠄃ちちり、なんぢらわれり、われなんぢらにることをなんぢらん。
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]
〔ロマ書16章7節〕
7 われとともに囚人めしうどたりし同族どうぞくアンデロニコとユニアスとに安否あんぴへ、かれらは使徒しとたちのうち名聲きこえあり、かつわれさきだちてキリストにせしものなり。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コリント前書15章22節〕
22 すべてのひと、アダムにりてぬるごとく、すべてのひと、キリストにりてくべし。
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔コリント後書12章2節〕
2 われはキリストにある一人ひとりひとる。このひと十四年じふよねん前󠄃まへ第三だいさんてんにまでられたり(肉體にくたいにてか、われらず、肉體にくたいはなれてか、われらず、かみしりたまふ)
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔ピリピ書3章9節〕
9 これキリストを、かつ律法おきてによるおのならで、たゞキリストをしんずる信仰しんかうによる、すなはち信仰しんかうもとづきてかみよりたまはたもち、キリストにるを認󠄃みとめられ、
no
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。
〔ヨハネ傳5章24節〕
24 まことにまことになんぢらにぐ、わがことばをききてわれ遣󠄃つかはたまひしものしんずるひとは、永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、かつ審判󠄄さばきいたらず、より生命いのちうつれるなり。
〔ロマ書4章7節〕
7不法ふほふゆるされ、 つみおほはれたるもの幸福さいはひなるかな、
〔ロマ書4章8節〕
8 しゅつみ認󠄃みとたまはぬひと幸福さいはひなるかな』
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書7章17節〕
17 ればこれおこなふはわれにあらず、うち宿やどつみなり。
〔ロマ書7章20節〕
20 われもしほっせぬ所󠄃ところことをなさば、これおこなふはわれにあらず、うち宿やどつみなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
who
〔ロマ書8章4節〕
4 これにくしたがはず、れいしたがひてあゆわれらのうち律法おきてまったうせられんためなり。
〔ロマ書8章14節〕
14 すべてかみ御靈みたま導󠄃みちびかるるものは、これかみなり。
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。
〔ガラテヤ書5章25節〕
25 もしわれ御靈みたまりてきなば、御靈みたまりてあゆむべし。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、~(14) キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔テトス書2章14節〕

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キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
For the law of the Spirit of life in Christ Jesus hath made me free from the law of sin and death.


For
〔ヨハネ傳8章36節〕
36 このゆゑもしなんぢらに自由じいうさせば、なんぢじつ自由じいうとならん。
〔ロマ書3章27節〕
27 らばほこるところ何處いづこにあるか。すでのぞかれたり、なに律法おきてりてか、行爲おこなひ律法おきてか、しからず、信仰しんかう律法おきてりてなり。
Spirit
〔ヨハネ傳4章10節〕
10 イエスこたへてたまふ『なんぢかみ賜物たまものり、また「われませよ」といふものたれなるをりたらんには、これもとめしならん、らばなんぢけるみづあたへしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳6章63節〕
63 いかすものはれいなり、にくえきする所󠄃ところなし、わがなんぢらにかたりしことは、れいなり生命いのちなり。
〔ヨハネ傳7章38節〕
38 われしんずるものは、聖󠄄書せいしょへるごとく、そのはらよりけるみづかはとなりてながづべし』
〔ヨハネ傳7章39節〕
39 これはかれしんずるものけんとする御靈みたましてたまひしなり。イエスいま榮光えいくわうたまはざれば、御靈みたまいまだくだらざりしなり。
〔ロマ書8章10節〕
10 しキリストなんぢらにいまさばからだつみによりてにたるものなれどれいによりて生命いのちらん。
〔ロマ書8章11節〕
11 しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。
〔コリント前書15章45節〕
45 しるして、はじめひとアダムは、けるものとなれるとあるがごとし。しかして終󠄃をはりのアダムは、生命いのちあたふるれいとなれり。
〔コリント後書3章6節〕
6 かみわれらを新約しんやく役者えきしゃとなるにらしめたまへり、儀文ぎぶん役者えきしゃにあらず、れい役者えきしゃなり。そは儀文ぎぶんころし、れいいかせばなり。
〔ヨハネ黙示録11章11節〕
11 三日半󠄃みっかはんののち生命いのちいきかみよりでてかれらにり、かれらあしにて起󠄃ちたれば、これるものおほいおそれたり。
〔ヨハネ黙示録22章1節〕
1 御使みつかひまた水晶すゐしゃうのごとく透󠄃徹すきとほれる生命いのちみづかはわれせたり。このかはかみ羔羊こひつじとの御座みくらよりでてみやこ大路おほじ眞中まなかながる。
from
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔ロマ書7章21節〕
21 ればぜんをなさんとほっするわれあくありとののりを、われ見出みいだせり。
〔ロマ書7章24節〕
24 あゝわれなやめるひとなるかな、からだよりわれすくはんものたれぞ。
〔ロマ書7章25節〕
25 われらのしゅイエス・キリストにりてかみ感謝かんしゃす、ればわれみづからこゝろにてはかみ律法おきてにつかへ、うちにてはつみのりつかふるなり。
hath
〔詩篇51章12節〕
12 なんぢのすくひのよろこびをわれにかへし自由じいうみたまをあたへてわれをたもちたまへ
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
〔ロマ書6章18節〕
18 つみより解放ときはなされてしもべとなりたり。
〔ロマ書6章22節〕
22 れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔コリント後書3章17節〕
17 しゅすなは御靈みたまなり、しゅ御靈みたまのある所󠄃ところには自由じいうあり。
〔ガラテヤ書2章19節〕
19 われかみきんために、律法おきてによりて律法おきてにたり。
〔ガラテヤ書5章1節〕
1 キリストは自由じいうさせんためわれらをはなちたまへり。ればかたちてふたゝ奴隷どれいくびきつながるな。

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にくによりて弱󠄃よわくなれる律法おきてあたはぬ所󠄃ところかみたまへり、すなはおのれつみあるにくかたちにてつみのために遣󠄃つかはし、にくおいつみさだめたまへり。
For what the law could not do, in that it was weak through the flesh, God sending his own Son in the likeness of sinful flesh, and for sin, condemned sin in the flesh:


For what
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔ロマ書7章5節〕
5 われらにくりしとき、律法おきてれるつみ情󠄃じゃうわれらの肢體したいのうちにはたらきて、のためにむすばせたり。~(11) これつみをりじょう誡命いましめによりてわれあざむき、かつこれによりてわれころせり。 〔ロマ書7章11節〕
〔ガラテヤ書3章21節〕
21 らば律法おきてかみ約束やくそくもとるか、けっしてしからず。もしひとかすべき律法おきてあたへられたらんには、とせらるるは律法おきてりしならん。
〔ヘブル書7章18節〕
18 前󠄃さき誡命いましめ弱󠄃よわく、かつえきなきゆゑはいせられ、
〔ヘブル書7章19節〕
19律法おきてなにをも全󠄃まったうせざりしなり)さらすぐれたる希望󠄇のぞみかれたり、この希望󠄇のぞみによりてわれらはかみ近󠄃ちかづくなり。
〔ヘブル書10章1節〕
1 それ律法おきてきたらんとすることかげにしてまことかたちにあらねば、年每としごとにたえずさゝぐるおな犧牲いけにへにて、かみにきたるもの何時いつまでも全󠄃まったうすることをざるなり。~(10) この御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひてイエス・キリストのからだひとたびさゝげられしにりてわれらは潔󠄄きよめられたり。 〔ヘブル書10章10節〕
〔ヘブル書10章14節〕
14 そは潔󠄄きよめらるるものひとつの供物そなへものにてかぎりなく全󠄃まったうしたまふなり。
God
〔ヨハネ傳3章14節〕
14 モーセ荒野あらのにてへびげしごとく、ひともまたかならげらるべし。~(17) かみその遣󠄃つかはしたまへるは、さばかんためにあらず、かれによりてすくはれんためなり。 〔ヨハネ傳3章17節〕
〔ロマ書8章32節〕
32 おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
〔ガラテヤ書4章4節〕
4 れどとき滿つるにおよびては、かみその御子みこ遣󠄃つかはし、これををんなよりうまれしめ、律法おきてしたうまれしめたまへり。
〔ガラテヤ書4章5節〕
5 これ律法おきてしたにあるものをあがなひ、我等われらをしてたることをしめんためなり。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。~(14) 又󠄂またわれら父󠄃ちちのその遣󠄃つかはして救主すくひぬしとなしたまひしをて、そのあかしをなすなり。 〔ヨハネ第一書4章14節〕
condemned
〔ロマ書6章6節〕
6 われらはる、われらのふるひと、キリストととも十字架じふじかにつけられたるは、つみからだほろびて、ののちつみつかへざらんためなるを。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉體にくたいにて苦難くるしみたまひたれば、なんぢらもまたおなじこゝろをもてみづかよろへ。――肉體にくたいにて苦難くるしみくるものつみむるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
for sin
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
in the
〔マルコ傳15章27節〕
27 イエスとともに、二人ふたり强盜がうたう十字架じふじかにつけ、一人ひとりをそのみぎに、一人ひとりをそのひだりく。
〔マルコ傳15章28節〕
28 [なし]《[*]》[*異本「彼は罪人と共に數へられたりといへる聖󠄄書は成就したり」とあり。]
〔ヨハネ傳9章24節〕
24 かれら盲目めしひなりしひとふたゝびてふ『かみ榮光えいくわうせよ、我等われらはかのひと罪人つみびとたるをる』
〔ロマ書9章3節〕
3 もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。

前に戻る 【ロマ書8章4節】

これにくしたがはず、れいしたがひてあゆわれらのうち律法おきてまったうせられんためなり。
That the righteousness of the law might be fulfilled in us, who walk not after the flesh, but after the Spirit.


That
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん・~(24) キリスト・イエスにぞくするものにくとともに情󠄃じゃうよくとを十字架じふじかにつけたり。
〔ガラテヤ書5章24節〕
〔エペソ書5章26節〕
26 キリストのおのれたまひしは、みづあらひをもてことばによりて敎會けうくわい潔󠄄きよめ、これを聖󠄄せいなるものとして、
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
〔コロサイ書1章22節〕
22 いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。
〔ヘブル書12章23節〕
23 てんしるされたる長子ちゃうしどもの敎會けうくわい萬民ばんみん審判󠄄さばきぬしなるかみ全󠄃まったうせられたる義人ぎじん靈魂たましひ
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
〔ヨハネ黙示録14章5節〕
5 そのくち虛僞いつはりなし、かれらはきずなきものなり。
who
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。

前に戻る 【ロマ書8章5節】

にくにしたがふものにくことをおもひ、れいにしたがふものれいことをおもふ。
For they that are after the flesh do mind the things of the flesh; but they that are after the Spirit the things of the Spirit.


For they
〔ヨハネ傳3章6節〕
6 にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。
〔ロマ書8章12節〕
12 されば兄弟きゃうだいよ、われらは負󠄅債おひめあれど、にく負󠄅ものならねば、にくしたがひてくべきにあらず。
〔ロマ書8章13節〕
13 なんぢもしにくしたがひてきなば、なん。もしれいによりてからだ行爲おこなひころさばくべし。
〔コリント前書15章48節〕
48 このつちぞくするものに、すべてつちぞくするもの、このてんぞくするものに、すべててんぞくするものるなり。
〔コリント後書10章3節〕
3 われらはにくにありてあゆめども、にくしたがひてたゝかはず。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
mind
〔マルコ傳8章33節〕
33 イエス振反ふりかへりて弟子でしたちを、ペテロをいましめてたまふ『サタンよ、わがうしろ退󠄃しりぞけ、なんぢかみのことをおもはず、かへつてひとのことをおもふ』
〔ロマ書8章6節〕
6 にくおもひなり、れいおもひ生命いのちなり、平󠄃安へいあんなり。
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔ピリピ書3章18節〕
18 そはわれしばしばなんぢらにげ、いままたなみだながしてぐるごとく、キリストの十字架じふじかてきしてあゆものおほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
of the Spirit
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔ロマ書8章14節〕
14 すべてかみ御靈みたま導󠄃みちびかるるものは、これかみなり。
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん・~(25) もしわれ御靈みたまりてきなば、御靈みたまりてあゆむべし。 〔ガラテヤ書5章25節〕
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。~(3) なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。 〔コロサイ書3章3節〕

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にくおもひなり、れいおもひ生命いのちなり、平󠄃安へいあんなり。
For to be carnally minded is death; but to be spiritually minded is life and peace.


life
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔ロマ書14章17節〕
17 それかみくに飮食󠄃いんしょくにあらず、平󠄃和へいわ聖󠄄せいれいによれる歡喜よろこびとにるなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
to be carnally minded
〔ロマ書6章21節〕
21 そのときいまはぢとする所󠄃ところことによりてなにしか、これらのことはてなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書7章5節〕
5 われらにくりしとき、律法おきてれるつみ情󠄃じゃうわれらの肢體したいのうちにはたらきて、のためにむすばせたり。
〔ロマ書7章11節〕
11 これつみをりじょう誡命いましめによりてわれあざむき、かつこれによりてわれころせり。
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔ロマ書8章13節〕
13 なんぢもしにくしたがひてきなば、なん。もしれいによりてからだ行爲おこなひころさばくべし。
〔ロマ書13章14節〕
14 ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。
〔ガラテヤ書6章8節〕
8 おのにくのためにものにくによりて滅亡ほろびりとり、御靈みたまのためにもの御靈みたまによりて永遠󠄄とこしへ生命いのちりとらん。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。
to be spiritually minded
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔ロマ書14章17節〕
17 それかみくに飮食󠄃いんしょくにあらず、平󠄃和へいわ聖󠄄せいれいによれる歡喜よろこびとにるなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん

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にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
Because the carnal mind is enmity against God: for it is not subject to the law of God, neither indeed can be.


for it
〔マタイ傳5章19節〕
19 このゆゑにもしこれのいとちひさ誡命いましめひとつをやぶり、かつそのごとひとをしふるものは、天國てんこくにていとちひさものとなへられ、これおこなひ、かつひとをしふるものは、天國てんこくにておほいなるものとなへられん。
〔ロマ書3章31節〕
31 らばわれ信仰しんかうをもて律法おきて空󠄃むなしくするか、けっしてしからず、かへつて律法おきてかたうするなり。
〔ロマ書7章7節〕
7 らばなにをかはん、律法おきてつみなるか、けっしてしからず、律法おきてらでは、われつみらず、律法おきてに『むさぼなかれ』とはずば、慳貪むさぼりらざりき。~(14) われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。 〔ロマ書7章14節〕
〔ロマ書7章22節〕
22 われうちなるひとにてはかみ律法おきてよろこべど、
〔ロマ書8章4節〕
4 これにくしたがはず、れいしたがひてあゆわれらのうち律法おきてまったうせられんためなり。
〔コリント前書9章21節〕
21 律法おきてなきものには――われかみむかひて律法おきてなきにあらず、かへつてキリストの律法おきてしたにあれど――律法おきてなきものごとくなれり、これ律法おきてなきものんがためなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔ガラテヤ書5章23節〕
23 柔和にうわ節󠄄制せつせいなり。かゝるものをきんずる律法おきてはあらず。
〔ヘブル書8章10節〕
10れば、かののちがイスラエルのいへつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。 「われ律法おきてかれらのおもひき、 そのこゝろこれしるさん、 またわれかれらのかみとなり、 かれらはたみとならん。
neither
〔エレミヤ記13章23節〕
23 エテオピアびとそのはだへをかへうるかへうその斑駁まだらをかへうるかもしこれをしえばあくなれたるなんぢらもぜんをなしべし
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
the carnal mind
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔詩篇53章1節〕
1 おろかなるものはこゝろのうちにかみなしといへり かれらはくされたりかれらは憎にくむべき不義ふぎをおこなへりぜんをおこなふものなし
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
〔ヨハネ傳15章23節〕
23 われ憎にくむものは父󠄃ちちをも憎にくむなり。
〔ヨハネ傳15章24節〕
24 われもしたれもいまだおこなはぬことかれらのうちおこなはざりしならば、かれつみなかりしならん。れどいまははやわれをも父󠄃ちちをもたり、また憎にくみたり。
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
〔ロマ書1章30節〕
30 讒言ざんげんするものそしものかみ憎にくまるるものあなどものたかぶるものほこもの惡事あくじくはだつるもの父󠄃母ふぼ逆󠄃さからもの
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔エペソ書4章18節〕
18 かれらはおもひ暗󠄃くらくなりてうちなる無知むちにより、こゝろ頑固かたくなによりてかみ生命いのち遠󠄄とほざかり、
〔エペソ書4章19節〕
19 はぢらず、放縱ほしいまゝすべての汚穢けがれおこなはんとておのれ好色かうしょくわたせり。
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、
〔テモテ後書3章4節〕
4 とももの放縱ほしいまゝなるもの傲慢がうまんなるものかみよりも快樂けらくあいするもの
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
〔ヨハネ第一書2章15節〕
15 なんぢらをもにあるものをもあいすな。ひともしあいせば、御父󠄃みちちあいするあいそのうちになし。
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。

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またにくものかみよろこばすことあたはざるなり。
So then they that are in the flesh cannot please God.


please
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔ヨハネ傳8章29節〕
29 われ遣󠄃つかはたまひしものは、われとともにいます。われつねに御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふことをおこなふによりて、われひとりおきたまはず』
〔コリント前書7章32節〕
32 わがほっする所󠄃ところなんぢらがおもわづらはざらんことなり。婚姻こんいんせぬもの如何いかにしてしゅよろこばせんとしゅのことをおもんぱかり、
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔コロサイ書1章10節〕
10 すべてのことしゅよろこばせんがために、その御意󠄃みこゝろしたがひてあゆみ、すべてのわざによりてむすび、いよいよかみり、
〔コロサイ書3章20節〕
20 たるものよ、すべてのことみな兩親ふたおやしたがへ、これしゅよろこびたまふ所󠄃ところなり。
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔ヘブル書11章5節〕
5 信仰しんかうりてエノクはぬやうにうつされたり。かみこれをうつたまひたれば見出みいだされざりき。そのうつさるる前󠄃さきかみよろこばるることをあかしせられたり。
〔ヘブル書11章6節〕
6 信仰しんかうなくしてはかみよろこばるることあたはず、そはかみきたものは、かみいますこととかみおのれもとむるものむくたまふこととを、かならしんずべければなり。
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
〔ヨハネ第一書3章22節〕
22 かつすべてもとむる所󠄃ところかみよりくべし。これその誡命いましめまもりて御心みこゝろにかなふ所󠄃ところおこなへばなり。
they that
〔ヨハネ傳3章3節〕
3 イエスこたへてたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひと《[*]》あらたにうまれずば、かみくにることあたはず』[*或は「上より」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章5節〕
5 イエスこたたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひとみづれいとによりてうまれずば、かみくにることあたはず、
〔ヨハネ傳3章6節〕
6 にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。
〔ロマ書7章5節〕
5 われらにくりしとき、律法おきてれるつみ情󠄃じゃうわれらの肢體したいのうちにはたらきて、のためにむすばせたり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。

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れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
But ye are not in the flesh, but in the Spirit, if so be that the Spirit of God dwell in you. Now if any man have not the Spirit of Christ, he is none of his.


But ye
〔エゼキエル書11章19節〕
19 われかれらに唯一ひとつこゝろあたあたらしきれいなんぢらのうちさづけんわれかれらのうちよりいしこゝろとりさりてにくこゝろあた
〔エゼキエル書36章26節〕
26 われあたらしきこゝろ汝等なんぢらたまあたらしき靈魂たましひなんぢらのうちさづ汝等なんぢらにくよりいしこゝろのぞきてにくこゝろなんぢらにあた
〔エゼキエル書36章27節〕
27 わがれいなんぢらのうちなんぢらをして法度のりあゆましめわがおきてまもりてこれおこなはしむべし
〔ヨハネ傳3章6節〕
6 にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
he is
〔ヨハネ傳17章9節〕
9 われかれらのためねがふ、わがねがふはのためにあらず、なんぢわれたまひたるもののためなり、かれらはすなはなんぢのものなり。
〔ヨハネ傳17章10節〕
10 がものはみななんぢのもの、なんぢのものがものなり、われかれらより榮光えいくわうけたり。
〔コリント前書3章21節〕
21 さらばたれひとほこりとすな、よろづものなんぢらのものなればなり。~(23) なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。 〔コリント前書3章23節〕
〔コリント前書15章23節〕
23 しかして各人おのおのその順序じゅんじょしたがふ。まづ初穗はつほなるキリスト、つぎはそのきたたまふときキリストにぞくするものなり。
〔コリント後書10章7節〕
7 なんぢらは外貌うはべのみをる、ひとみづからキリストにぞくするものしんぜば、おのがキリストにぞくするごとく、われらもまたキリストにぞくするものなることをさらかんがふべし。
〔ガラテヤ書5章24節〕
24 キリスト・イエスにぞくするものにくとともに情󠄃じゃうよくとを十字架じふじかにつけたり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
〔ヨハネ黙示録20章15節〕
15 すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。
if so be
〔ルカ傳11章13節〕
13 さらばなんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててん父󠄃ちちもとむるもの聖󠄄せいれいたまはざらんや』
〔ロマ書8章11節〕
11 しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。
〔コリント前書3章16節〕
16 なんぢらずや、なんぢらはかみみやにしてかみ御靈みたまなんぢらのうち住󠄃たまふを。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、
〔エペソ書2章22節〕
22 なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。
〔テモテ後書1章14節〕
14 かつゆだねられたるきものを、我等われらのうちに宿やどりたまふ聖󠄄せいれいりてまもるべし。
〔ヨハネ第一書3章24節〕
24 かみ誡命いましめまもものかみり、かみもまたかれ居給ゐたまふ。われらそのたまふところの御靈みたまりて、われらに居給ゐたまふことをるなり。
〔ヨハネ第一書4章4節〕
4 若子わくごよ、なんぢらはかみよりでしものにしてすでかれらに勝󠄃てり。なんぢらに居給ゐたまものものよりもおほいなればなり。
〔ユダ書1章19節〕
19 かれらは分󠄃裂ぶんれつをなし、情󠄃じゃうよくぞくし、御靈みたまたぬものなり。~(21) かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。 〔ユダ書1章21節〕
the Spirit
〔ヨハネ傳3章34節〕
34 かみ遣󠄃つかはたまひしものかみことばをかたる、かみ御靈みたまたまひてはかりなければなり。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔ピリピ書1章19節〕
19 そはのことのなんぢらのいのりとイエス・キリストの御靈みたま賜物たまものとによりてすくひとなるべきをればなり。
〔ペテロ前書1章11節〕
11 すなはかれらはおのうちいますキリストのれいの、キリストのくべき苦難くるしみおよびのち榮光えいくわうあらかじめあかしして、何時いつのころ如何いかなるときしめたまひしかをしらべたり。

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しキリストなんぢらにいまさばからだつみによりてにたるものなれどれいによりて生命いのちらん。
And if Christ be in you, the body is dead because of sin; but the Spirit is life because of righteousness.


but
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳6章54節〕
54 わがにくをくらひ、をのむもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもつ、われ終󠄃をはりにこれをよみがへらすべし。
〔ヨハネ傳11章25節〕
25 イエスたまふ『われ復活よみがへりなり、生命いのちなり、われしんずるものぬともきん。
〔ヨハネ傳11章26節〕
26 おほよきてわれしんずるものは、永遠󠄄とこしへなざるべし。なんぢこれをしんずるか』
〔ヨハネ傳14章19節〕
19 しばらくせばまたわれをず、されどなんぢらはわれる、われくればなんぢらもくべければなり。
〔コリント前書15章45節〕
45 しるして、はじめひとアダムは、けるものとなれるとあるがごとし。しかして終󠄃をはりのアダムは、生命いのちあたふるれいとなれり。
〔コリント後書5章6節〕
6 このゆゑわれらはつねこゝろつよし、かつるうちはしゅよりはなるをる、~(8) こゝろつよし、ねがふところはむしはなれてしゅともらんことなり。 〔コリント後書5章8節〕
〔ピリピ書1章23節〕
23 われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。
〔コロサイ書3章3節〕
3 なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。
〔コロサイ書3章4節〕
4 われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。
〔ヘブル書12章23節〕
23 てんしるされたる長子ちゃうしどもの敎會けうくわい萬民ばんみん審判󠄄さばきぬしなるかみ全󠄃まったうせられたる義人ぎじん靈魂たましひ
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。~(17) 御座みくら前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、かれらをぼくして生命いのちみづいづみにみちびき、かみかれらのよりすべてのなみだぬぐたまふべければなり』 〔ヨハネ黙示録7章17節〕
if Christ
〔ヨハネ傳6章56節〕
56 わがにくをくらひ、をのむものは、われり、われもまたかれる。
〔ヨハネ傳14章20節〕
20 そのには、われわが父󠄃ちちり、なんぢらわれり、われなんぢらにることをなんぢらん。
〔ヨハネ傳14章23節〕
23 イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。
〔ヨハネ傳15章5節〕
5 われ葡萄ぶだう、なんぢらはえだなり。ひともしわれにをり、われまたかれにをらば、おほくのむすぶべし。なんぢわれはなるれば、何事なにごとをもあたはず。
〔ヨハネ傳17章23節〕
23 すなはわれかれらにり、なんぢわれにいまし、かれひとつとなりて全󠄃まったくせられんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことと、われあいたまふごとくかれらをもあいたまふこととを、らんためなり。
〔コリント後書13章5節〕
5 なんぢら信仰しんかうるやいなや、みづかこゝろみ、みづかためしみよ。なんぢらみづかららざらんや、てらるるものならずば、イエス・キリストのなんぢらのうちいまことを、
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストをなんぢらのこゝろ住󠄃すまはせ、なんぢらをしてあいざし、あいもとゐとし、
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
life
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ピリピ書3章9節〕
9 これキリストを、かつ律法おきてによるおのならで、たゞキリストをしんずる信仰しんかうによる、すなはち信仰しんかうもとづきてかみよりたまはたもち、キリストにるを認󠄃みとめられ、
the body
〔ロマ書5章12節〕
12 それ一人ひとりひとによりてつみり、またつみによりてり、すべてのひとつみをかししゆゑすべてのひとおよべり。
〔ロマ書8章11節〕
11 しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。
〔コリント後書4章11節〕
11 それわれけるものつねにイエスのためわたさるるは、イエスの生命いのちわれらのぬべき肉體にくたいにあらはれんためなり。
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。~(4) 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。 〔コリント後書5章4節〕
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。
〔ペテロ後書1章14節〕
14 そはわれらのしゅイエス・キリストのわれしめたまへるごとく、われわが幕屋まくや脫󠄁ることの速󠄃すみやかなるをればなり。
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。

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しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。

But if the Spirit of him that raised up Jesus from the dead dwell in you, he that raised up Christ from the dead shall also quicken your mortal bodies by his Spirit that dwelleth in you.


by his Spirit
無し
dwelleth
〔ヨハネ傳7章38節〕
38 われしんずるものは、聖󠄄書せいしょへるごとく、そのはらよりけるみづかはとなりてながづべし』
〔ヨハネ傳7章39節〕
39 これはかれしんずるものけんとする御靈みたましてたまひしなり。イエスいま榮光えいくわうたまはざれば、御靈みたまいまだくだらざりしなり。
〔ヨハネ傳14章17節〕
17 これは眞理しんり御靈みたまなり、はこれをくることあたはず、これをず、またらぬにる。なんぢらはこれる、かれなんぢらとともり、またなんぢらのうち居給ゐたまふべければなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
he that raised
〔イザヤ書26章19節〕
19 なんぢの死者しねるものはいきわがたみかばねはおきん ちりにふすものよさめてうたうたふべし なんぢのつゆ草木くさきをうるほすつゆのごとくはなきたまをいださん
〔エゼキエル書37章14節〕
14 われわがみたまなんぢらのうちにおきてなんぢらをいかしめなんぢらをそのやすんぜしめん汝等なんぢらすなはちわれヱホバがこれをこれなしたることをしるにいたるべし
〔ヨハネ傳5章28節〕
28 なんぢこれあやしむな、はかにあるものみなかみこゑをききてづるとききたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔ロマ書6章4節〕
4 われらはバプテスマによりてかれとともにはうむられ、そのあはせられたり。これキリスト父󠄃ちち榮光えいくわうによりて死人しにんうちよりよみがへらせられたまひしごとく、われらもあたらしき生命いのちあゆまんためなり。
〔ロマ書6章5節〕
5 われらキリストにがれて、そのさまにひとしくば、その復活よみがへりにもひとしかるべし。
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
〔コリント前書6章14節〕
14 かみすでしゅよみがへらせたまへり、又󠄂またその能力ちからをもて我等われらをもよみがへらせたまはん。
〔コリント前書15章16節〕
16 もし死人しにんよみがへることなくば、キリストもよみがへりたまはざりしならん。
〔コリント前書15章20節〕
20 れどまさしくキリストは死人しにんうちよりよみがへり、ねむりたるもの初穗はつほとなりたまへり。~(22) すべてのひと、アダムにりてぬるごとく、すべてのひと、キリストにりてくべし。 〔コリント前書15章22節〕
〔コリント前書15章51節〕
51 よ、われなんぢらに奧義おくぎげん、われらはことごとくねむるにはあらず、~(57) されど感謝かんしゃすべきかな、かみわれらのしゅイエス・キリストによりて勝󠄃かちあたへたまふ。 〔コリント前書15章57節〕
〔コリント後書4章14節〕
14 これしゅイエスをよみがへらせたまひしもの我等われらをもイエスとともよみがへらせ、なんぢらとともたしめたまふことをわれればなり。
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔テサロニケ前書4章14節〕
14 われらのしんずるごとく、イエスもしにてよみがへりたまひしならば、かみはイエスによりてねむりきたるものを、イエスととも連󠄃れきたりたまふべきなり。~(17) のちきてのこれるわれらはかれらとともくものうちにられ、空󠄃中くうちゅうにてしゅ迎󠄃むかへ、かくていつまでもしゅともるべし。 〔テサロニケ前書4章17節〕
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。
〔ヨハネ黙示録11章11節〕
11 三日半󠄃みっかはんののち生命いのちいきかみよりでてかれらにり、かれらあしにて起󠄃ちたれば、これるものおほいおそれたり。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。~(13) うみはそのなかにある死人しにんいだし、陰府よみもそのなかにある死人しにんいだしたれば、各自おのおのその行爲おこなひしたがひてさばかれたり。 〔ヨハネ黙示録20章13節〕
him
〔使徒行傳2章24節〕
24 れどかみ苦難くるしみきてこれよみがへらせたまへり。かれつながれをるべきものならざりしなり。
〔使徒行傳2章32節〕
32 かみはこのイエスをよみがへらせたまへり、われらはみなその證人しょうにんなり。
〔使徒行傳2章33節〕
33 イエスはかみみぎげられ、約束やくそく聖󠄄せいれい父󠄃ちちよりけてなんぢらのきゝするのものをそゝたまひしなり。
〔ロマ書4章24節〕
24 われらのしゅイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものしんずるわれらも、その信仰しんかう認󠄃みとめられん。
〔ロマ書4章25節〕
25 しゅわれらのつみのためにわたされ、われらのとせられんためよみがへらせられたまへるなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
mortal
〔ロマ書6章12節〕
12 ればつみなんぢらのぬべきからだわうたらしめてよくしたがふことなく、
〔コリント前書15章53節〕
53 そはつるものちぬものを、このぬるものなぬものをるべければなり。
〔コリント後書4章11節〕
11 それわれけるものつねにイエスのためわたさるるは、イエスの生命いのちわれらのぬべき肉體にくたいにあらはれんためなり。
〔コリント後書5章4節〕
4 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。

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されば兄弟きゃうだいよ、われらは負󠄅債おひめあれど、にく負󠄅ものならねば、にくしたがひてくべきにあらず。
Therefore, brethren, we are debtors, not to the flesh, to live after the flesh.


we are
〔詩篇116章16節〕
16 ヱホバよまことにわれはなんぢのしもべなり われはなんぢの婢女はしためにしてなんぢのしもべなり なんぢわが縲絏いましめをときたまへり
〔ロマ書6章2節〕
2 けっしてしからず、つみきてにたるわれらはいかなほそのうちきんや。~(15) らば如何いかに、われらは律法おきてしたにあらず、恩惠めぐみしたにあるがゆゑつみをかすべきか、けっしてしからず。 〔ロマ書6章15節〕
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント前書6章20節〕
20 なんぢらはあたひをもてはれたるものなり、らばそのをもてかみ榮光えいくわうあらはせ。
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。

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なんぢもしにくしたがひてきなば、なん。もしれいによりてからだ行爲おこなひころさばくべし。
For if ye live after the flesh, ye shall die: but if ye through the Spirit do mortify the deeds of the body, ye shall live.


but if
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
〔コリント前書9章27節〕
27 わがからだうちたゝきてこれ服󠄃從ふくじゅうせしむ。おそらくは他人たにん宣傳のべつたへてみづかてらるることあらん。
〔ガラテヤ書5章24節〕
24 キリスト・イエスにぞくするものにくとともに情󠄃じゃうよくとを十字架じふじかにつけたり。
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。~(8) されどいますべこれのことおよいかり憤恚いきどほり惡意󠄃あくいて、そしりづべきことばとをなんぢらのくちよりてよ。 〔コロサイ書3章8節〕
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、
through
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
ye live
〔ロマ書6章21節〕
21 そのときいまはぢとする所󠄃ところことによりてなにしか、これらのことはてなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書7章5節〕
5 われらにくりしとき、律法おきてれるつみ情󠄃じゃうわれらの肢體したいのうちにはたらきて、のためにむすばせたり。
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔ロマ書8章4節〕
4 これにくしたがはず、れいしたがひてあゆわれらのうち律法おきてまったうせられんためなり。~(6) にくおもひなり、れいおもひ生命いのちなり、平󠄃安へいあんなり。 〔ロマ書8章6節〕
〔ガラテヤ書5章19節〕
19 それにく行爲おこなひはあらはなり。すなは淫行いんかう汚穢けがれ好色かうしょく・~(21) 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔ガラテヤ書6章8節〕
8 おのにくのためにものにくによりて滅亡ほろびりとり、御靈みたまのためにもの御靈みたまによりて永遠󠄄とこしへ生命いのちりとらん。
〔エペソ書5章3節〕
3 聖󠄄徒せいとたるに適󠄄かなふごとく、淫行いんかう、もろもろの汚穢けがれ、また慳貪むさぼりなんぢらのうちにてとなふることだにな。~(5) すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。 〔エペソ書5章5節〕
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔コロサイ書3章6節〕
6 かみいかりは、これらのことによりて《[*]》從順じゅうじゅんらにきたるなり。[*異本「不從順の子らに」の句なし]
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。

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すべてかみ御靈みたま導󠄃みちびかるるものは、これかみなり。
For as many as are led by the Spirit of God, they are the sons of God.


led
〔詩篇143章10節〕
10 なんぢはわがかみなり われに聖󠄄旨みむねをおこなふことををしへたまへ めぐみふかき聖󠄄靈みたまをもてわれをたひらかなるくににみちびきたまへ
〔箴言8章20節〕
20 われたゞしき道󠄃みちにあゆみ 公平󠄃こうへいなる路徑みちすぢのなかをあゆ
〔イザヤ書48章16節〕
16 なんぢらわれにちかよりてこれをきけ われはじめよりこれをひそかにかたりしにあらず そのなりしときよりわれはかしこにり いましゆヱホバわれとそのみたまとをつかはしたまへり
〔イザヤ書48章17節〕
17 なんぢの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄄者せいしやヱホバかく言給いひたまはく われはなんぢのかみヱホバなり われなんぢにえきすることををしへ なんぢを導󠄃みちびきてそのゆくべき道󠄃みちにゆかしむ
〔ロマ書8章5節〕
5 にくにしたがふものにくことをおもひ、れいにしたがふものれいことをおもふ。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。
〔ガラテヤ書5章18節〕
18 なんぢもし御靈みたま導󠄃みちびかれなば、律法おきてしたにあらじ。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん・~(25) もしわれ御靈みたまりてきなば、御靈みたまりてあゆむべし。 〔ガラテヤ書5章25節〕
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)
they are
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔コリント後書6章18節〕
18 われなんぢらの父󠄃ちちとなり、 なんぢわが息子むすこむすめとならんと、全󠄃能ぜんのうしゅいひたまふ』とあるなり。
〔ガラテヤ書3章26節〕
26 なんぢらは信仰しんかうによりキリスト・イエスにりて、みなかみたり。
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。

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なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
For ye have not received the spirit of bondage again to fear; but ye have received the Spirit of adoption, whereby we cry, Abba, Father.


Abba
〔マルコ傳14章36節〕
36 『《[*]》アバ父󠄃ちちよ、父󠄃ちちにはあたはぬことなし、酒杯さかづきわれよりたまへ。されど意󠄃こゝろのままをさんとにあらず、御意󠄃みこゝろのままをたまへ』[*「父󠄃」の義なり。]
〔ルカ傳11章2節〕
2 イエスたまふ『なんぢらいのるときにへ「父󠄃ちちよ、ねがはくは御名みなあがめられんことを。御國みくにきたらんことを。
〔ルカ傳22章42節〕
42父󠄃ちちよ、御旨みむねならば、酒杯さかづきわれよりりたまへ、れど意󠄃こゝろにあらずして御意󠄃みこゝろらんことをねがふ』
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
the Spirit
〔イザヤ書56章5節〕
5 われわがいへのうちにてわがかきのうちにてむすこにもむすめにもまさる記念きねんのしるしととをあたへ またとこしへのをたまふてたゆることなからしめん
〔エレミヤ記3章19節〕
19 われいへり嗚呼あゝわれいかにしてなんぢ諸子こどもらうち萬國ばんこくうちにてもつとうるはしき產業さんげふなるこの美地よきちなんぢにあたへんとわれまたいへりなんぢわれをわが父󠄃ちゝとよびまたわれはなれざるべしと
〔ロマ書8章16節〕
16 御靈みたまみづからわれらのれいとともにわれらがかみたることをあかしす。
〔コリント前書2章12節〕
12 われらのけしれいれいにあらず、かみよりづるれいなり、これわれらにかみたまひしものをらんためなり。
〔ガラテヤ書4章5節〕
5 これ律法おきてしたにあるものをあがなひ、我等われらをしてたることをしめんためなり。~(7) されば最早もはやなんぢはしもべにあらず、たるなり、すでたらばまたかみりて世嗣よつぎたるなり。
〔ガラテヤ書4章7節〕
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。~(14) これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書1章14節〕
〔出エジプト記20章19節〕
19 モーセにいひけるはなんぢわれらにかた我等われらきかたゞかみわれらにかたりたまふことあらざらしめよおそらくは我等われらしな
〔民數紀略17章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵モーセにかたりて嗚呼あゝ我等われらしな我等われらほろびん我等われらはみなほろびん
〔ルカ傳8章28節〕
28 イエスをてさけび、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふして大聲おほごゑにいふ『至高いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、ねがはくはわれくるしめたまふな』
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはう民衆みんしゅう、みなイエスにたまはんことを請󠄃ふ。これおほいおそれたるなり。こゝにイエスふねりてかへたまふ。
〔ヨハネ傳16章8節〕
8 かれきたらんときをしてつみにつき、につき、審判󠄄さばきにつきて、過󠄃あやまてるを認󠄃みとめしめん。
〔使徒行傳2章37節〕
37 人々ひとびとこれをきてこゝろされ、ペテロとほか使徒しとたちとにふ『兄弟きゃうだいたちよ、われなにをなすべきか』
〔使徒行傳16章29節〕
29 獄守ひとやもり燈火ともしびもとめ、りてをのゝきつつパウロとシラスとの前󠄃まへ平󠄃伏ひれふし、
〔コリント前書2章12節〕
12 われらのけしれいれいにあらず、かみよりづるれいなり、これわれらにかみたまひしものをらんためなり。
〔テモテ後書1章7節〕
7 そはかみわれらにたまひたるは、おくするれいにあらず、能力ちからあい謹愼つゝしみとのれいなればなり。
〔ヘブル書2章15節〕
15 かつおそれによりて生涯しゃうがい奴隷どれいとなりしものどもを解放ときはなたまはんためなり。
〔ヘブル書12章18節〕
18 なんぢらの近󠄃ちかづきたるは、ゆるさはべきやまくろくも黑闇くらやみあらし、~(24) 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、 〔ヘブル書12章24節〕
〔ヤコブ書2章19節〕
19 なんぢかみ唯一ゆゐいつなりとしんずるか、かくしんずるはし、惡鬼あくきまたしんじてわなゝけり。
〔ヨハネ第一書4章18節〕
18 あいにはおそれなし、全󠄃まったあいおそれのぞく、おそれには苦難くるしみあればなり。おそるるものは、あいいまだ全󠄃まったからず。

前に戻る 【ロマ書8章16節】

御靈みたまみづからわれらのれいとともにわれらがかみたることをあかしす。
The Spirit itself beareth witness with our spirit, that we are the children of God:


Spirit
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
〔ヨハネ第一書4章13節〕
13 かみ御靈みたまたまひしにりてわれかみり、かみわれらに居給ゐたまふことをる。
with our
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔ヨハネ第一書3章19節〕
19 これりてわれ眞理まことよりでしをり、かつわれらのこゝろわれらをむるとも、かみ前󠄃まへこゝろやすんずべし。~(22) かつすべてもとむる所󠄃ところかみよりくべし。これその誡命いましめまもりて御心みこゝろにかなふ所󠄃ところおこなへばなり。 〔ヨハネ第一書3章22節〕
〔ヨハネ第一書5章10節〕
10 かみしんずるものはそのうちにこのあかしをもち、かみしんぜぬものかみいつはりものとす。これかみそのにつきてあかしせしあかししんぜぬがゆゑなり。

前に戻る 【ロマ書8章17節】

もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。

And if children, then heirs; heirs of God, and joint-heirs with Christ; if so be that we suffer with him, that we may be also glorified together.


heirs of
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちわれにんたまへるごとく、われまたなんぢらにくににんず。
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
〔コリント前書2章9節〕
9 しるして 『かみのおのれをあいするもののためにそなたまひしことは、 いまだず、みゝいまだかず、 ひとこゝろいまだおもはざりし所󠄃ところなり』とるがごとし。
〔コリント前書3章22節〕
22 あるひはパウロ、あるひはアポロ、あるひはケパ、あるひ世界せかい、あるひはせい、あるひは、あるひは現在げんざいのもの、あるひ未來みらいのもの、みななんぢらのものなり。
〔コリント前書3章23節〕
23 なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
if children
〔ルカ傳12章32節〕
32 おそるなちひさむれよ、なんぢらに御國みくにたまふことは、なんぢらの父󠄃ちち御意󠄃みこゝろなり。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔ロマ書5章9節〕
9 いまそのりてわれとせられたらんには、ましかれによりていかりよりすくはれざらんや。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔ロマ書5章17節〕
17 もし一人ひとりとがのために一人ひとりによりてわうとなりたらんには、まし恩惠めぐみ賜物たまものとをゆたかくるもの一人ひとりのイエス・キリストにより生命いのちりてわうたらざらんや。
〔ロマ書8章3節〕
3 にくによりて弱󠄃よわくなれる律法おきてあたはぬ所󠄃ところかみたまへり、すなはおのれつみあるにくかたちにてつみのために遣󠄃つかはし、にくおいつみさだめたまへり。
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ガラテヤ書3章29節〕
29 なんぢもしキリストのものならば、アブラハムのすゑにして約束やくそくしたがへる世嗣よつぎたるなり。
〔ガラテヤ書4章7節〕
7 されば最早もはやなんぢはしもべにあらず、たるなり、すでたらばまたかみりて世嗣よつぎたるなり。
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
〔テトス書3章7節〕
7 これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ヘブル書6章17節〕
17 このゆゑかみ約束やくそくもの御旨みむねかはらぬことを充分󠄃じゅうぶんしめさんとほっしてちかひくはたまへり。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ペテロ前書1章4節〕
4 なんぢらのためてんたくはへあるちず、けがれず、しぼまざる嗣業しげふがしめたまへり。
if so be
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔ルカ傳24章26節〕
26 キリストはかならこれらの苦難くるしみけて、榮光えいくわうるべきならずや』
〔ヨハネ傳12章25節〕
25 おの生命いのちあいするものは、これをうしなひ、このにてその生命いのち憎にくものは、これたもちて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたるべし。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔コリント後書4章8節〕
8 われら四方しはうより患難なやみくれどもきうせず、かたつくれども希望󠄇のぞみうしなはず、~(12) さらば我等われらのうちにはたらき、生命いのちなんぢのうちにはたらくなり。 〔コリント後書4章12節〕
〔ピリピ書1章29節〕
29 なんぢはキリストのためにたゞかれしんずることのみならず、またかれのためにくるしむことをもたまはりたればなり。
〔テモテ後書2章10節〕
10 このゆゑわれえらばれたるもののためにすべてのこと忍󠄄しのぶ。これかれをして永遠󠄄とこしへ光榮くわうえいともにキリスト・イエスによるすくひしめんとてなり。~(14) なんぢかれらにこれのことをおもひいださしめ、かつ言爭いさかひすることなきやうかみ前󠄃まへにておごそかにめいぜよ、言爭いさかひえきなくしてもの滅亡ほろびいたらしむ。 〔テモテ後書2章14節〕

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われおもうに、いまとき苦難くるしみは、われらのうへあらはれんとする榮光えいくわうにくらぶるにらず。
For I reckon that the sufferings of this present time are not worthy to be compared with the glory which shall be revealed in us.


I reckon
〔マタイ傳5章11節〕
11 がために、ひとなんぢらをのゝしり、まため、いつはりて各樣さまざましきことをふときは、なんぢ幸福さいはひなり。
〔マタイ傳5章12節〕
12 よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔コリント後書4章17節〕
17 それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。
〔コリント後書4章18節〕
18 われらの顧󠄃かへりみる所󠄃ところゆるものにあらでえぬものなればなり。ゆるもの暫時しばらくにして、えぬもの永遠󠄄とこしへいたるなり。
〔ヘブル書11章25節〕
25 つみのはかなき歡樂たのしみけんよりは、むしかみたみとともにくるしまんことをしとし、
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。
〔ヘブル書11章35節〕
35 をんなにたるもの復活よみがへり、あるひとさら勝󠄃まさりたる復活よみがへりんために、ゆるさるることをねがはずして極刑きょくけいあまんじたり。
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
the glory
〔コロサイ書3章4節〕
4 われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、~(12) これわれらのかみおよびしゅイエス・キリストのめぐみによりて、われらのしゅイエスの御名みななんぢらのうちあがめられ、又󠄂またなんぢらもかれりてあがめられんためなり。 〔テサロニケ後書1章12節〕
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。

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それ造󠄃つくられたるものせつしたひてかみたちのあらはれんことをつ。
For the earnest expectation of the creature waiteth for the manifestation of the sons of God.


expectation
〔イザヤ書65章17節〕
17 よわれあたらしきてんとあたらしきとを創造󠄃さうざうひとさきのものを記念きねんすることなくこれをそのこゝろにおもひいづることなし
〔使徒行傳3章21節〕
21 いにしへよりかみが、その聖󠄄せいなる預言者よげんしゃくちによりて、かたたまひし萬物ばんもつあらたまるときまで、てんかならずイエスをけおくべし。
〔ペテロ後書3章11節〕
11 かくこれのものはみな崩󠄃くづるべければ、なんぢいかに潔󠄄きよ行狀ぎゃうじゃう敬虔けいけんとをもて、~(13) されどわれらはかみ約束やくそくによりて住󠄃むところのあたらしきてんあたらしきとをつ。
〔ペテロ後書3章13節〕
〔ヨハネ黙示録21章1節〕
1 われまたあたらしきてんあたらしきとをたり。これ前󠄃さきてん前󠄃さきとは過󠄃り、うみまたなきなり。~(5) かく御座みくらたまふものひたまふ『よ、われ一切すべてのものをあらたにするなり』またひたまふ『しるせ、これらのことばしんずべきなり、まことなり』 〔ヨハネ黙示録21章5節〕
the earnest
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
the manifestation
〔マラキ書3章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われわがまうくるにかれらをもてわがたからとなすべし またひとおのれにつかふるをあはれむがごとくわれ彼等かれらをあはれまん
〔マラキ書3章18節〕
18 そのときなんぢらはさらにまた義者ただしきものあしきものとかみ服󠄃事つかふるものとつかへざるものとの區別わかちをしらん
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。~(46) かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』 〔マタイ傳25章46節〕
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。

前に戻る 【ロマ書8章20節】

造󠄃つくられたるものの虛無むなしき服󠄃ふくせしは、おのねがひによるにあらず、服󠄃ふくせしめたまひしものによるなり。
For the creature was made subject to vanity, not willingly, but by reason of him who hath subjected the same in hope,


the creature
〔創世記3章17節〕
17 又󠄂またアダムにいひたまひけるはなんぢそのつまことばきゝなんぢめいじて食󠄃くらふべからずといひたる食󠄃くらひしによりつちなんぢのためにのろはるなんぢ一生いつしやうのあひだ勞苦くるしみそれより食󠄃しよくん~(19) なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと 〔創世記3章19節〕
〔創世記5章29節〕
29 そのをノアとなづけていひけるはこのはヱホバののろひたまひしれるわが操作はたらきわが勞苦ほねをりとにつきわれらをなぐさめん
〔創世記6章13節〕
13 かみノアにいひたまひけるはすべてひと末期をはりわが前󠄃まへ近󠄃ちかづけり彼等かれらのために暴虐󠄃ばうぎやくにみつればなりわれ彼等かれらとともに剪滅ほろぼさん
〔ヨブ記12章6節〕
6 掠奪かすめうばものてんまく繁榮さかかみいからせ自己おのれかみたづさふるもの安泰やすらかなり~(10) 一切すべて生物いきもの生氣いのちおよび一切すべてひと靈魂たましひともにかれうちにあり 〔ヨブ記12章10節〕
〔イザヤ書24章5節〕
5 たみおきてにそむきのりををかし とこしへの契󠄅約けいやくをやぶりたるがゆゑに はそのしたにけがされたり
〔イザヤ書24章6節〕
6 このゆゑに呪詛のろひをのみつくしそこに住󠄃すめるものはつみをうけまたたみはやかれてわづかばかり遺󠄃のこれり
〔エレミヤ記12章4節〕
4 いつまでこのなげきすべてのはたけ蔬菜あをものかれをるべけんやこの住󠄃すめものあくによりて畜獸けものとりほろぼさるかれらいふかれわれらの終󠄃をはりをみざるべしと
〔エレミヤ記12章11節〕
11 かれらこれを荒地あれちとなせりその荒地あれちわれにむかひてなげくなり一人ひとりもかへりみるものなければこの全󠄃地ぜんちあれたり
〔エレミヤ記14章5節〕
5 またにあるめじかをうみてこれくさなければなり
〔エレミヤ記14章6節〕
6 驢馬ろば童山はげやまのうへにたちて山犬やまいぬのごとくあへくさなきによりてくら
〔ホセア書4章3節〕
3 このゆゑにそのうれひにしづみこれにすむものはみなのけもの空󠄃そらのとりとともにおとろへうみうをもまたたえはてん
〔ヨエル書1章18節〕
18 いかに畜獸けものかなしくや うしむれみだ迷󠄃まよくさなければなり ひつじむれもまた死喪しにうせ
〔ロマ書8章22節〕
22 われらはる、すべて造󠄃つくられたるもののいまいたるまでともなげき、ともにくるしむことを。

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れどなほ造󠄃つくられたるものにも滅亡ほろびしもべたるさまよりかれて、かみたちの光榮くわうえい自由じいう望󠄇のぞみのこれり。
Because the creature itself also shall be delivered from the bondage of corruption into the glorious liberty of the children of God.


Because
〔ペテロ後書3章13節〕
13 されどわれらはかみ約束やくそくによりて住󠄃むところのあたらしきてんあたらしきとをつ。
into the glorious
〔ロマ書8章19節〕
19 それ造󠄃つくられたるものせつしたひてかみたちのあらはれんことをつ。
〔ヨハネ黙示録22章3節〕
3 いまよりのちのろはるべきものひとつもなかるべし。かみ羔羊こひつじとの御座みくらみやこうちにあり。そのしもべらはこれつかへ、~(5) いまよりのちあることなし、燈火ともしびひかりをもひかりをも要󠄃えうせず、しゅなるかみかれらをてらたまへばなり。かれらは世々よゝかぎりなくわうたるべし。
〔ヨハネ黙示録22章5節〕

前に戻る 【ロマ書8章22節】

われらはる、すべて造󠄃つくられたるもののいまいたるまでともなげき、ともにくるしむことを。
For we know that the whole creation groaneth and travaileth in pain together until now.


groaneth
〔詩篇48章6節〕
6 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし
〔エレミヤ記12章11節〕
11 かれらこれを荒地あれちとなせりその荒地あれちわれにむかひてなげくなり一人ひとりもかへりみるものなければこの全󠄃地ぜんちあれたり
〔ヨハネ傳16章21節〕
21 をんなまんとするときうれひあり、そのいたるにりてなり。みてのちは苦痛くるしみをおぼえず、ひとうまれたる喜悅よろこびによりてなり。
〔ヨハネ黙示録12章2節〕
2 かれはみごもりをりしが、まんとしてみの苦痛くるしみなやみとのためにさけべり、
the, etc
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔ロマ書8章20節〕
20 造󠄃つくられたるものの虛無むなしき服󠄃ふくせしは、おのねがひによるにあらず、服󠄃ふくせしめたまひしものによるなり。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
the, etc.
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔ロマ書8章20節〕
20 造󠄃つくられたるものの虛無むなしき服󠄃ふくせしは、おのねがひによるにあらず、服󠄃ふくせしめたまひしものによるなり。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。

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しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
And not only they, but ourselves also, which have the firstfruits of the Spirit, even we ourselves groan within ourselves, waiting for the adoption, to wit, the redemption of our body.


even we
〔ロマ書7章24節〕
24 あゝわれなやめるひとなるかな、からだよりわれすくはんものたれぞ。
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔コリント後書5章2節〕
2 我等われらはその幕屋まくやにありてなげき、てんよりたま住󠄃所󠄃すみかをこのうへんことをせつ望󠄇のぞむ。~(4) 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。 〔コリント後書5章4節〕
〔コリント後書7章5節〕
5 マケドニヤにいたりしとき、われらのはなほいさゝかも平󠄃安やすきずして樣々さまざま患難なやみ遭󠄃ひ、そとには分󠄃爭あらそひうちには恐懼おそれありき。
〔ピリピ書1章21節〕
21 われにとりて、くるはキリストなり、ぬるもまたえきなり。~(23) われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。 〔ピリピ書1章23節〕
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
the redemption
〔ルカ傳21章28節〕
28 これらのこと起󠄃おこはじめなば、あふぎてかうべげよ。なんぢらの贖罪あがなひ近󠄃ちかづけるなり』
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
waiting
〔ルカ傳20章36節〕
36 かれははやぬることあたはざればなり。御使みつかひたちにひとしく、また復活よみがへりどもにして、かみ子供こどもたるなり。
〔ロマ書8章19節〕
19 それ造󠄃つくられたるものせつしたひてかみたちのあらはれんことをつ。
〔ロマ書8章25節〕
25 我等われらもしぬところを望󠄇のぞまば、忍󠄄耐にんたいをもてこれたん。
〔ピリピ書3章20節〕
20 されどわれらの國籍こくせきてんり、われらはしゅイエス・キリストの救主すくひぬしとしてところよりきたりたまふをつ。
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。
which have
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
〔ロマ書8章16節〕
16 御靈みたまみづからわれらのれいとともにわれらがかみたることをあかしす。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔ガラテヤ書5章23節〕
23 柔和にうわ節󠄄制せつせいなり。かゝるものをきんずる律法おきてはあらず。
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)

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われらは望󠄇のぞみによりてすくはれたり、ゆる望󠄇のぞみ望󠄇のぞみにあらず、ひとそのるところをいかでなほ望󠄇のぞまんや。
For we are saved by hope: but hope that is seen is not hope: for what a man seeth, why doth he yet hope for?


but hope
〔コリント後書4章18節〕
18 われらの顧󠄃かへりみる所󠄃ところゆるものにあらでえぬものなればなり。ゆるもの暫時しばらくにして、えぬもの永遠󠄄とこしへいたるなり。
〔コリント後書5章7節〕
7 ゆる所󠄃ところによらず、信仰しんかうによりてあゆめばなり。
〔ヘブル書11章1節〕
1 それ信仰しんかう望󠄇のぞむところを確信かくしんし、もの眞實まこととするなり。
〔ペテロ前書1章10節〕
10 なんぢらのくべき恩惠めぐみ預言よげんしたる預言者よげんしゃたちは、このすくひにつきて具󠄄つぶさ尋󠄃たづしらべたり。
〔ペテロ前書1章11節〕
11 すなはかれらはおのうちいますキリストのれいの、キリストのくべき苦難くるしみおよびのち榮光えいくわうあらかじめあかしして、何時いつのころ如何いかなるときしめたまひしかをしらべたり。
saved
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章22節〕
22 ヱホバよわれらなんぢをまちのぞめり これにしたがひて憐憫あはれみをわれらのうへにたれたまへ
〔詩篇146章5節〕
5 ヤコブのかみをおのがたすけとしその望󠄇のぞみをおのがかみヱホバにおくものはさいはひなり
〔箴言14章32節〕
32 惡者あしきものはそのあくのうちにてほろぼされ義者ただしきものはそのぬるときにも望󠄇のぞみあり
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔ゼカリヤ書9章12節〕
12 望󠄇のぞみいだ被俘人とらはれびと汝等なんぢらしろかへわれ今日こんにちもなほつげわれかならずばいして汝等なんぢらたまふべし
〔ロマ書5章2節〕
2 またかれにより信仰しんかうによりていまつところの恩惠めぐみることをかみ榮光えいくわう望󠄇のぞみてよろこぶなり。
〔ロマ書12章12節〕
12 望󠄇のぞみてよろこび、患難なやみにたへ、いのりつねにし、
〔ロマ書15章4節〕
4 はやくよりしるされたる所󠄃ところは、みなわれらの敎訓をしへのためにしるししものにして聖󠄄書せいしょ忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとによりて希望󠄇のぞみたもたせんとてなり。
〔ロマ書15章13節〕
13 ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔コリント前書13章13節〕
13 げに信仰しんかう希望󠄇のぞみあいつのものかぎりなくのこらん、しかしてのうちもっとおほいなるはあいなり。
〔ガラテヤ書5章5節〕
5 われらは御靈みたまにより、信仰しんかうによりて希望󠄇のぞみをいだき、とせらるることをてるなり。
〔コロサイ書1章5節〕
5 聖󠄄徒せいとあいするは、なんぢらのためてんたくはへあるものを望󠄇のぞむにる。この望󠄇のぞみのことはなんぢらにおよべる福音󠄃ふくいんまことことばによりてなんぢらがかつきし所󠄃ところなり。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、~(13) 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。 〔テトス書2章13節〕
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ヘブル書6章19節〕
19 この希望󠄇のぞみわれらの靈魂たましひいかりのごとく安全󠄃あんぜんにしてうごかず、かつまくうちる。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
〔ヨハネ第一書3章3節〕
3 すべしゅによる希望󠄇のぞみいだものは、そのきよきがごとくおのれ潔󠄄きよくす。

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我等われらもしぬところを望󠄇のぞまば、忍󠄄耐にんたいをもてこれたん。

But if we hope for that we see not, then do we with patience wait for it.


with patience
〔創世記49章18節〕
18 ヱホバよわれなんぢ拯救すくひまて
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバをまち望󠄇ぞめ雄々ををしかれなんぢのこころをかたうせよ かならずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇37章7節〕
7 なんぢヱホバのまへにくちをつぐみ忍󠄄しのびてこれをまち望󠄇のぞめ おのが途󠄃みちをあゆみてさかゆるもののゆゑをもて あしき謀略はかりごとをとぐるひとゆゑをもてこゝろをなやむるなかれ~(9) そはあくをおこなふものはたちほろぼされ ヱホバをまち望󠄇のぞむものはくにをつぐべければなり 〔詩篇37章9節〕
〔詩篇62章1節〕
1 わがたましひはもだしてただかみをまつ わがすくひはかみよりいづるなり
〔詩篇62章5節〕
5 わがたましひよもだしてただかみをまて そはわがのぞみはかみよりいづ
〔詩篇62章6節〕
6 かみこそはわがいはわがすくひなれ 又󠄂またわがたかきやぐらにしあればわれはうごかされじ
〔詩篇130章5節〕
5 われヱホバをまち望󠄇のぞむ わが靈魂たましひはまちのぞむ われはその聖󠄄言みことばによりて望󠄇のぞみをいだく~(7) イスラエルよヱホバによりて望󠄇のぞみをいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる救贖あがなひあり 〔詩篇130章7節〕
〔イザヤ書25章9節〕
9 その此如かくいはん これはわれらのかみなり われら俟望󠄇まちのぞめり かれわれらをすくひたまはん これヱホバなり われらまちのぞめり 我儕われらそのすくひをよろこびたのしむべしと
〔イザヤ書26章8節〕
8 ヱホバよ審判󠄄さばきをおこなひたまふ道󠄃みちにてわれらなんぢをまちのぞめり われらのこゝろはなんぢのとなんぢの記念きねんとをしたふなり
〔エレミヤ哀歌3章25節〕
25 ヱホバはおのれを望󠄇のぞものとおのれを尋󠄃たづねもとむるひと恩惠めぐみをほどこしたまふ
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ
〔ルカ傳8章15節〕
15 なるは、御言みことばき、たゞしくこゝろにてこれまもり、忍󠄄しのびてむす所󠄃ところひとなり。
〔ルカ傳21章19節〕
19 なんぢらは忍󠄄耐にんたいによりての《[*]》靈魂たましひべし。[*或は「生命」と譯す。]
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔ロマ書8章23節〕
23 しかのみならず、御靈みたまはじめをもつわれらもみづかこゝろのうちになげきてとせられんこと、すなはちおのがからだあがなはれんことをつなり。
〔ロマ書12章12節〕
12 望󠄇のぞみてよろこび、患難なやみにたへ、いのりつねにし、
〔コロサイ書1章11節〕
11 またかみ榮光えいくわう勢威いきほひしたがひてたまふもろもろのちからによりてつよくなり、すべてのことよろこびて忍󠄄しのび、かつへ、
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ後書3章5節〕
5 ねがはくはしゅなんぢらのこゝろを、かみあいとキリストの忍󠄄耐にんたいとに導󠄃みちびたまはんことを。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
〔ヘブル書6章15節〕
15 かくごとくアブラハムはたへ忍󠄄しのびて約束やくそくのものをたり。
〔ヘブル書10章36節〕
36 なんぢらかみ御意󠄃みこゝろおこなひて約束やくそくのものをけんため必要󠄃ひつえうなるは忍󠄄耐にんたいなり。
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、~(3) なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。 〔ヘブル書12章3節〕
〔ヤコブ書1章3節〕
3 そはなんぢらの信仰しんかうためしは、忍󠄄耐にんたいしゃうずるをればなり。
〔ヤコブ書1章4節〕
4 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ヤコブ書5章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、しゅきたたまふまでたへ忍󠄄しのべ。よ、農夫のうふたふとを、前󠄃まへあととのあめるまでたへ忍󠄄しのびてつなり。~(11) よ、われらは忍󠄄しのもの幸福さいはひなりとおもふ。なんぢらヨブの忍󠄄耐にんたいけり、しゅかれたまひしはてたり、すなはしゅ慈悲じひふかく、かつ憐憫あはれみあるものなり。
〔ヤコブ書5章11節〕
〔ヨハネ黙示録1章9節〕
9 なんぢらの兄弟きゃうだいにしてなんぢらとともにイエスの艱難なやみくに忍󠄄耐にんたいとにあづかわれヨハネ、かみことばとイエスのあかしとのためにパトモスといふしまりき。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録14章12節〕
12 かみ誡命いましめとイエスをしんずる信仰しんかうとをまも聖󠄄徒せいと忍󠄄耐にんたいこゝにあり』

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かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
Likewise the Spirit also helpeth our infirmities: for we know not what we should pray for as we ought: but the Spirit itself maketh intercession for us with groanings which cannot be uttered.


but
〔詩篇10章17節〕
17 ヱホバよなんぢはくるしむものの懇求ねがひをききたまへり そのこゝろをかたくしたまはん なんぢはみゝをかたぶけてきき
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔マタイ傳10章20節〕
20 これふものはなんぢにあらず、うちにありてひたまふなんぢらの父󠄃ちちれいなり。
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔エペソ書2章18節〕
18 そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。
〔ユダ書1章20節〕
20 されどあいするものよ、なんぢらはおのいと潔󠄄きよ信仰しんかううへとくて、聖󠄄せいれいによりていのり、
〔ユダ書1章21節〕
21 かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。
for we
〔マタイ傳20章22節〕
22 イエスこたへてたまふ『なんぢらはもとむる所󠄃ところらず、まんとする酒杯さかづきるか』かれらふ『るなり』
〔ルカ傳11章1節〕
1 イエスあるところにていの居給ゐたまひしが、その終󠄃をはりしとき、弟子でし一人ひとりいふ『しゅよ、ヨハネの弟子でしをしへしごとく、いのることをわれらにをしたまへ』~(13) さらばなんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててん父󠄃ちちもとむるもの聖󠄄せいれいたまはざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
〔ヤコブ書4章3節〕
3 なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。
infirmities
〔ロマ書15章1節〕
1 われらつよものはおのれをよろこばせずして、ちからなきもの弱󠄃よわき負󠄅ふべし。
〔コリント後書12章5節〕
5 われかくのごときひとのためにほこらん、れどためには弱󠄃よわことのほかほこるまじ。~(10) このゆゑわれはキリストのため微弱󠄃よわき恥辱はづかしめ艱難なやみ迫󠄃害󠄅はくがい苦難くるしみ遭󠄃ふことをよろこぶ、そはわれよわきときつよければなり。
〔コリント後書12章10節〕
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書5章2節〕
2 かれみづからも弱󠄃よわきまとはるるがゆゑに、無知むちなるもの迷󠄃まよへるものおも遣󠄃ることをるなり。
with
〔詩篇6章3節〕
3 わが靈魂たましひさへもいたくふるひわななく ヱホバよかくていく何時そのときをへたまふや
〔詩篇6章9節〕
9 ヱホバわが懇求ねがひをききたまへり ヱホバわがいのりをうけたまはん
〔詩篇42章1節〕
1 ああかみよしかの溪水たにがはをしたひあへぐがごとく わが靈魂たましひもなんぢをしたひあへぐなり~(5) ああわが靈魂たましひよ なんぢなんぞうなたるるや なんぞわがうちにおもひみだるるや なんぢかみをまちのぞめ われに聖󠄄顏みかほのたすけありてわれなほわがかみをほめたたふべければなり 〔詩篇42章5節〕
〔詩篇55章1節〕
1 かみよねがはくはみゝをわがいのりにかたぶけたまへ わが懇求ねがひをさけてをかくしたまふなかれ
〔詩篇55章2節〕
2 われに聖󠄄意󠄃みこころをとめ われにこたへたまへ われ歎息なげきによりてやすからずかなしみうめくなり
〔詩篇69章3節〕
3 われ歎息なげきによりてつかれたり わがのどはかわき わがはわがかみをまちわびておとろへぬ
〔詩篇77章1節〕
1 われわがこゑをあげてかみによばはん われこゑかみにあげなばそのみゝをわれにかたぶけたまはん~(3) われかみをおもひいでてうちなやむ われおもひなげきてわが靈魂たましひおとろへぬ セラ 〔詩篇77章3節〕
〔詩篇88章1節〕
1 わがすくひのかみヱホバよわれひるよるもなんぢの前󠄃まへにさけべり~(3) わがたましひは患難なやみにてみちがいのちは陰府よみにちかづけり 〔詩篇88章3節〕
〔詩篇102章5節〕
5 わが歎息なげきのこゑによりてわがほねはわがにくにつく
〔詩篇102章20節〕
20 こは俘囚とらはれびとのなげきをききにさだまれるものをときはなち
〔詩篇119章81節〕
81 わが靈魂たましひはなんぢのすくひをしたひてたえいるばかりなり されどわれなほ聖󠄄言みことばによりて望󠄇のぞみをいだく
〔詩篇119章82節〕
82 なんぢいづれのときわれをなぐさむるやといひつつ われみことばをしたふによりておとろふ
〔詩篇143章4節〕
4 又󠄂またわがたましひはわがうちにきえうせんとし わがこゝろはわがうちにあれさびれたり~(7) ヱホバよ速󠄃すみやかにわれにこたへたまへ わが靈魂たましひはおとろふ われに聖󠄄顏みかほをかくしたまふなかれ おそらくはわれ穴󠄄あなにくだるもののごとくならん 〔詩篇143章7節〕
〔ルカ傳22章44節〕
44 イエスかなしみ迫󠄃せまり、いよいよせついのたまへば、あせ地上ちじゃうつるしづくごとし。
〔ロマ書7章24節〕
24 あゝわれなやめるひとなるかな、からだよりわれすくはんものたれぞ。
〔コリント後書5章2節〕
2 我等われらはその幕屋まくやにありてなげき、てんよりたま住󠄃所󠄃すみかをこのうへんことをせつ望󠄇のぞむ。
〔コリント後書5章4節〕
4 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。
〔コリント後書12章8節〕
8 われこれがために三度みたびまでこれらしめたまはんことをしゅもとめたるに、

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またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
And he that searcheth the hearts knoweth what is the mind of the Spirit, because he maketh intercession for the saints according to the will of God.


And he
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略上29章17節〕
17 わがかみわれまたなんぢこゝろかんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきよろこびたまふわれたゞしこゝろをもて眞實まことよりこの一切すべてものさゝげたりいまわれまたこゝにあるなんぢたみ眞實まことよりさゝげものをするを喜悅よろこびにたへざるなり
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔箴言17章3節〕
3 ぎんこゝろむるもの坩堝るつぼ きんこゝろむるもの ひとこゝろこゝろむるものはヱホバなり
〔エレミヤ記11章20節〕
20 ただしさばきをなしひと心腸しんちやうさぐりたまふ萬軍ばんぐんのヱホバよわれわがうつたへなんぢにのべたればわれをしてなんぢかれらにあだかへすをせしめたまへ
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔エレミヤ記20章12節〕
12 義人ただしきひとこゝろひと心膓しんちやうたまふ萬軍ばんぐんのヱホバよわれなんぢうつたへのべたればわれをしてなんぢかれらにあだかへすをせしめよ
〔マタイ傳6章8節〕
8 さらばかれらにならふな、なんぢらの父󠄃ちちもとめぬ前󠄃さきに、なんぢらの必要󠄃ひつえうなるものりたまふ。
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔使徒行傳1章24節〕
24 -25 いのりてふ『すべてのひとこゝろりたまふしゅよ、ユダおの所󠄃ところかんとてつとめ使徒しとしょくとよりちたれば、そのあとがするに、二人ふたりのうちいづれ選󠄄えらたまふかしめしたまへ』
〔使徒行傳15章8節〕
8 ひとこゝろりたまふかみは、われらとおなじく、かれにも聖󠄄せいれいあたへてあかしをなし、
〔テサロニケ前書2章4節〕
4 かみよみせられて福音󠄃ふくいんゆだねられたるものなれば、ひとよろこばせんとせず、われらのこゝろたまかみよろこばせたてまつらんとしてかたるなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。
according
〔エレミヤ記29章12節〕
12 なんぢらわれによばはりゆきわれにいのらんわれなんぢらにきくべし
〔エレミヤ記29章13節〕
13 なんぢらもし一心いつしんをもてわれもとめなばわれ尋󠄃たづ遇󠄃はん
〔ヨハネ傳14章13節〕
13 なんぢらがによりてねがふことは、われみなこれさん、父󠄃ちちによりて榮光えいくわうたまはんためなり。
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。
〔ヤコブ書1章6節〕
6 たゞうたがふことなく、信仰しんかうをもてもとむべし。うたがものは、かぜうごかされてひるがへるうみなみのごときなり。
〔ヨハネ第一書3章21節〕
21 あいするものよ、われらがこゝろみづからむる所󠄃ところなくば、かみむかひておそれなし。
〔ヨハネ第一書3章22節〕
22 かつすべてもとむる所󠄃ところかみよりくべし。これその誡命いましめまもりて御心みこゝろにかなふ所󠄃ところおこなへばなり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕
14 われらがかみむかひて確信かくしんする所󠄃ところこれなり、すなは御意󠄃みこゝろにかなふこともとめば、かならたまふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。
because
無し
he maketh
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔エペソ書2章18節〕
18 そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。
knoweth
〔詩篇38章9節〕
9 ああしゆよわがすべての願望󠄇ねがひはなんぢの前󠄃みまへにあり わが嘆息なげきはなんぢにかくるることなし
〔詩篇66章18節〕
18 しかるにわがこゝろにしれる不義ふぎあらばしゆはわれにききたまふまじ
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。

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かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
And we know that all things work together for good to them that love God, to them who are the called according to his purpose.


the called
〔エレミヤ記51章29節〕
29 ふるうごかんそはヱホバその意󠄃旨おもひをバビロンになしバビロンのをして住󠄃ひとなき荒地あれちとならしめたまふべければなり
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
〔ロマ書1章6節〕
6 なんぢもそのうちにありてイエス・キリストのものとならんためされたるなり――
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ロマ書9章11節〕
11 そのいまだうまれず、ぜんあくもなさぬうちに、かみ選󠄄えらび御旨みむねうごかず、
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔ガラテヤ書1章15節〕
15 れどははたいでしよりわれ選󠄄えらわかち、その恩惠めぐみをもてたまへるもの
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
〔エペソ書1章10節〕
10 すなはとき滿ちて經綸けいりんにしたがひ、てんるもの、にあるものをことごとくキリストにりてひとつにせしめたまふ。これみづかさだたまひし所󠄃ところなり。
〔エペソ書3章11節〕
11 これは永遠󠄄とこしへよりわれらのしゅキリスト・イエスのうちに、かみさだたまひし御旨みむねによるなり。
〔テサロニケ前書5章9節〕
9 それかみわれらをいかり遭󠄃あはせんとにあらず、しゅイエス・キリストにりてすくひさせんとさだたまへるなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
them
〔出エジプト記20章6節〕
6 われあいしわが誡命いましめまもものには恩惠めぐみをほどこしてせんだいにいたるなり
〔申命記6章5節〕
5 なんぢこゝろつく精神せいしんつくちからつくしてなんぢかみヱホバをあいすべし
〔ネヘミヤ記1章5節〕
5 てんかみヱホバおほいなるおそるべきかみおのれあいおのれ誡命いましめまもものにむかひて契󠄅約けいやくたも恩惠めぐみほどこしたまふもの
〔詩篇69章36節〕
36 そのしもべのすゑもまたこれをつぎそのみなをいつくしむものそのなかにすまん
〔マルコ傳12章30節〕
30 なんぢこゝろつくし、精神せいしんつくし、おもひつくし、ちからつくして、しゅなるなんぢかみあいすべし」
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔コリント前書2章9節〕
9 しるして 『かみのおのれをあいするもののためにそなたまひしことは、 いまだず、みゝいまだかず、 ひとこゝろいまだおもはざりし所󠄃ところなり』とるがごとし。
〔ヤコブ書1章12節〕
12 試鍊こころみふるもの幸福さいはひなり、これしとせらるるときは、しゅのおのれをあいするもの約束やくそくたまひし、生命いのち冠冕かんむりくべければなり。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
〔ヨハネ第一書5章2節〕
2 我等われらもしかみあいして、その誡命いましめおこなはば、これによりてかみ子供こどもあいすることをる。
〔ヨハネ第一書5章3節〕
3 かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。
we know
〔創世記50章20節〕
20 汝等なんぢらわれ害󠄅がいせんとおもひたれどもかみはそれをよきにかはらせ今日こんにちのごとくおほくたみ生命いのちすくふにいたらしめんとおもひたまへり
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記8章3節〕
3 すなはなんぢくるしめなんぢうゑしめまたなんぢしらなんぢ先祖せんぞたちしらざるところのマナをなんぢらに食󠄃くらはせたまへりこれひとはパン而已のみにていくものにあらずひとはヱホバのくちよりいづことばによりていくものなりとなんぢしらしめんがためなり
〔申命記8章16節〕
16 なんぢ先祖せんぞたちしらざるマナを曠野あらのにてなんぢ食󠄃くはせたまへりこれみななんぢくるしめなんぢこゝろみて終󠄃つひ福祉さいはひなんぢにたまはんとてなりき
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔エレミヤ記24章5節〕
5 イスラエルのかみヱホバかくいふわれわが此處このところよりカルデヤびと逐󠄃ひやりしユダの虜人とらはれびとこの無花果いちぢくのごとくに顧󠄃かへりみてめぐまん~(7) われかれらにわれのヱホバなるをるのこゝろをあたへん彼等かれらわがたみとなりわれかれらのかみとならん彼等かれら一心いつしんをもてわれかへるべし
〔エレミヤ記24章7節〕
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
〔ロマ書5章3節〕
3 しかのみならず患難なやみをもよろこぶ、そは患難なやみ忍󠄄耐にんたいしゃうじ、
〔ロマ書5章4節〕
4 忍󠄄耐にんたい練達󠄃れんたつしゃうじ、練達󠄃れんたつ希望󠄇きばうしゃうずとればなり。
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。~(39) たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔コリント後書4章15節〕
15 すべてのことなんぢらのえきなり。これおほくのひとによりて御惠みめぐみくははり、感謝かんしゃいやまさりてかみ榮光えいくわうあらはれんためなり。
(17) それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。 〔コリント後書4章17節〕
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。
〔ピリピ書1章19節〕
19 そはのことのなんぢらのいのりとイエス・キリストの御靈みたま賜物たまものとによりてすくひとなるべきをればなり。~(23) われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。 〔ピリピ書1章23節〕
〔テサロニケ後書1章5節〕
5 これかみたゞしき審判󠄄さばきしるしにしてなんぢらがかみくに相應ふさはしきものとならんためなり。いまその御國みくにのために苦難くるしみく。~(7) すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、 〔テサロニケ後書1章7節〕
〔ヘブル書12章6節〕
6 そはしゅ、そのあいするものこらしめ、 すべてそのたまむちうたまへばなり』と。~(12) さればおとろへたる弱󠄃よわりたるひざつよくし、 〔ヘブル書12章12節〕
〔ヤコブ書1章3節〕
3 そはなんぢらの信仰しんかうためしは、忍󠄄耐にんたいしゃうずるをればなり。
〔ヤコブ書1章4節〕
4 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
〔ペテロ前書1章8節〕
8 なんぢらイエスをしことなけれど、これあいし、いまざれども、これしんじて、ひがたく、かつ光榮くわうえいある喜悅よろこびをもてよろこぶ。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。

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かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
For whom he did foreknow, he also did predestinate to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn among many brethren.


he also
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
that he might
〔詩篇89章27節〕
27 われまたかれをわが初子うひごとなしわうたちのうちいともたかきものとなさん
〔マタイ傳12章50節〕
50 たれにてもてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふものは、すなは兄弟きゃうだい、わが姉妹しまい、わがははなり』
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
〔コロサイ書1章15節〕
15 かれべからざるかみかたちにして、よろづ造󠄃つくられしものさきうまたまへるものなり。~(18) しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。 〔コロサイ書1章18節〕
〔ヘブル書1章5節〕
5 かみいづれ御使みつかひかつくはたまひしぞ『なんぢはなり、われ今日けふなんぢをめり』と。また 『われかれ父󠄃ちちとなり、 かれわがとならん』と。
〔ヘブル書1章6節〕
6 また初子うひごふたゝたまふとき 『かみすべての使つかひこれはいすべし』とたまふ。
〔ヘブル書2章11節〕
11 潔󠄄きよめたまふものも、潔󠄄きよめらるるものも、みなただひとつよりづ。このゆゑかれらを兄弟きゃうだいとなふるをはぢとせずしてたまふ、~(15) かつおそれによりて生涯しゃうがい奴隷どれいとなりしものどもを解放ときはなたまはんためなり。 〔ヘブル書2章15節〕
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕
6 われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
to be
〔ヨハネ傳17章16節〕
16 われのものならぬごとく、かれらものものならず。
〔ヨハネ傳17章19節〕
19 またかれのためにわれおのれ潔󠄄きよめわかつ、これ眞理まことにてかれらも潔󠄄きよわかたれんためなり。
〔ヨハネ傳17章22節〕
22 われなんぢわれたまひし榮光えいくわうかれらにあたへたり、これわれらのひとつなるごとく、かれらもひとつとならんためなり。
〔ヨハネ傳17章23節〕
23 すなはわれかれらにり、なんぢわれにいまし、かれひとつとなりて全󠄃まったくせられんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことと、われあいたまふごとくかれらをもあいたまふこととを、らんためなり。
〔ヨハネ傳17章26節〕
26 われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』
〔ロマ書13章14節〕
14 ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。
〔コリント前書15章49節〕
49 われつちぞくするものかたちてるごとく、てんぞくするものかたちをもつべし。
〔コリント後書3章18節〕
18 我等われらはみな面帕かほおほひなくしてかがみうつるごとく、しゅ榮光えいくわう榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、しゅたる御靈みたまによりてしゅおなかたちくわするなり。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔エペソ書4章24節〕
24 眞理まことよりづる聖󠄄せいとにて、かみかたど造󠄃つくられたるあたらしきひとるべきことなり。
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。
whom
〔出エジプト記33章12節〕
12 こゝにモーセ、ヱホバにいひけるはたまへなんぢはこのたみ導󠄃みちびのぼれとわれいひたまひながらたれわれとともに遣󠄃つかはしたまふかをわれにしらしめたまはずなんぢかつていひたまひけらくわがをもてなんぢなんぢはまたわが前󠄃まへめぐみたりと
〔出エジプト記33章17節〕
17 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢいへるこのことをもわれなさなんぢはわが前󠄃まへめぐみたればなりわれをもてなんぢしるなり
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔エレミヤ記1章5節〕
5 われなんぢはらにつくらざりしさきなんぢをしりなんぢたいをいでざりしさきなんぢ聖󠄄きよなんぢをたてて萬國ばんこく預言者よげんしやとなせりと
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔ロマ書11章2節〕
2 かみはそのあらかじめたまひしたみたまひしにあらず。なんぢらエリヤにきて聖󠄄書せいしょへることをらぬか、かれイスラエルをかみうったへてふ、
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。

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又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。

Moreover whom he did predestinate, them he also called: and whom he called, them he also justified: and whom he justified, them he also glorified.


Moreover
〔イザヤ書41章9節〕
9 われのはてよりなんぢをたづさへきたりのはしよりなんぢをめし かくてなんぢにいへり なんぢはわがしもべわれなんぢをえらみてすてざりきと
〔ロマ書1章6節〕
6 なんぢもそのうちにありてイエス・キリストのものとならんためされたるなり――
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔コリント前書1章2節〕
2 ふみをコリントにかみ敎會けうくわいすなはちいづれのところにありても、われらのしゅ、ただに我等われらのみならずかれらのしゅなるイエス・キリストのもとむるものとともに聖󠄄徒せいととなるべきめしかうむり、キリスト・イエスにりて潔󠄄きよめられたるなんぢらにおくる。
〔コリント前書1章9節〕
9 なんぢらをしてわれらのしゅイエス・キリストの交際まじはりらしめたまかみ眞實まことなるかな
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔ヘブル書9章15節〕
15 このゆゑかれあたらしき契󠄅約けいやく中保なかだちなり。これはじめ契󠄅約けいやくしたをかしたるとがあがなふべきあるによりて、されたるもの約束やくそく永遠󠄄とこしへ嗣業しげふけさせんためなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ後書1章10節〕
10 このゆゑ兄弟きゃうだいよ、ますますはげみてなんぢらのされたること、選󠄄えらばれたることをかたうせよ。これのことをおこなはば、つまづくことなからん。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
〔ヨハネ黙示録19章9節〕
9 御使みつかひまたわれふ『なんぢしるせ、羔羊こひつじ婚姻こんいん宴席ふるまひまねかれたるもの幸福さいはひなり』と。またわれふ『これかみまことことばなり』
he called
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。~(26) これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。 〔ロマ書3章26節〕
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、~(7) これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。 〔テトス書3章7節〕
he justified
〔ヨハネ傳5章24節〕
24 まことにまことになんぢらにぐ、わがことばをききてわれ遣󠄃つかはたまひしものしんずるひとは、永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、かつ審判󠄄さばきいたらず、より生命いのちうつれるなり。
〔ヨハネ傳6章39節〕
39 われ遣󠄃つかはたまひしもの御意󠄃みこゝろは、すべてわれたまひしものを、われそのひとつをもうしなはずして終󠄃をはりよみがへらするこれなり。
〔ヨハネ傳6章40節〕
40 わが父󠄃ちち御意󠄃みこゝろは、すべてしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちを《[*]》これなり。われ終󠄃をはりにこれをよみがへらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳17章22節〕
22 われなんぢわれたまひし榮光えいくわうかれらにあたへたり、これわれらのひとつなるごとく、かれらもひとつとならんためなり。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
〔ロマ書5章8節〕
8 れど我等われらがなほ罪人つみびとたりしとき、キリスト我等われらのためにたまひしにりて、かみわれらにたいするあいをあらはしたまへり。~(10) 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。 〔ロマ書5章10節〕
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章18節〕
18 われおもうに、いまとき苦難くるしみは、われらのうへあらはれんとする榮光えいくわうにくらぶるにらず。
〔ロマ書8章33節〕
33 たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。~(35) 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。 〔ロマ書8章35節〕
〔コリント後書4章17節〕
17 それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。
〔エペソ書2章6節〕
6 ともよみがへらせ、ともてんところせしめたまへり。
〔コロサイ書3章4節〕
4 われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。
〔テサロニケ前書2章12節〕
12 御國みくに榮光えいくわうとにまねきたまふかみこゝろ適󠄄かなひてあゆむべきことをすゝめ、またはげまし、またさとしたるを。
〔テサロニケ後書1章10節〕
10 そのときしゅおのが聖󠄄徒せいとによりてあがめられ、すべてのしんずるもの(なんぢらもわれらのあかししんじたるものなり)によりてめられんとてきたりたまふなり。~(12) これわれらのかみおよびしゅイエス・キリストのめぐみによりて、われらのしゅイエスの御名みななんぢらのうちあがめられ、又󠄂またなんぢらもかれりてあがめられんためなり。 〔テサロニケ後書1章12節〕
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テモテ後書2章11節〕
11 こゝしんずべきことばあり『我等われらもしかれともにたるものならば、かれともくべし。
〔ヘブル書9章15節〕
15 このゆゑかれあたらしき契󠄅約けいやく中保なかだちなり。これはじめ契󠄅約けいやくしたをかしたるとがあがなふべきあるによりて、されたるもの約束やくそく永遠󠄄とこしへ嗣業しげふけさせんためなり。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。
〔ペテロ前書4章14節〕
14 もしなんぢキリストののためにそしられなば幸福さいはひなり。榮光えいくわう御靈みたま、すなはちかみ御靈みたまなんぢらのうへとゞまりたまへばなり。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。

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ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。
What shall we then say to these things? If God be for us, who can be against us?


If
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔民數紀略14章9節〕
9 たゞヱホバに逆󠄃さからなかれまたそのたみおそるゝなかれ彼等かれら我等われら食󠄃物くひものとならん彼等かれらかげとなるものすでされりかつヱホバわれらとともにいますなり彼等かれらおそるゝなか
〔申命記33章29節〕
29 イスラエルよなんぢ幸福さいはひなりたれなんぢのごとくヱホバにすくはれしたみたらんヱホバはなんぢまもたてなんぢ榮光さかえつるぎなりなんぢてきなんぢへつら服󠄃ふくせんなんぢはかれらの高處たかきところふま
〔ヨシュア記10章42節〕
42 イスラエルのかみヱホバ、イスラエルのためにたゝかひたまひしによりてヨシユアこれらの諸王しよわうおよびそのいちとれ
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔サムエル前書17章45節〕
45 ダビデ、ペリシテびとにいひけるはなんぢかたなやり矛戟ほこをもてわれにきたるされわれ萬軍ばんぐんのヱホバのすなはちなんぢいどみたるイスラエルのぐんかみをもてなんぢにゆく~(47) かつ又󠄂またこの群衆ぐんしうみなヱホバはすくふにかたなやりもちひたまはざることをしるにいたらんたゝかひはヱホバによればなんぢらをわれらのにわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔詩篇27章1節〕
1 ヱホバはわがひかりわがすくひなり われたれをかおそれん ヱホバはわが生命いのちのちからなり わがおそるべきものはたれぞや~(3) たとひいくさびとえいをつらねてわれをせむるともわがこゝろおそれじ たとひたゝかひおこりてわれをせむるともわれになほたのみあり 〔詩篇27章3節〕
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり~(3) よしそのみづはなりとどろきてさわぐとも その溢󠄃あふれきたるによりてやまはゆるぐともなにかあらん セラ 〔詩篇46章3節〕
〔詩篇46章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇56章4節〕
4 われかみによりてその聖󠄄言みことばをほめまつらん われかみ依賴よりたのみたればおそるることあらじ肉體にくたいわれになにをなしんや
〔詩篇56章11節〕
11 われかみによりたのみたればおそるることあらじ ひとはわれになにをなしえんや
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔詩篇84章12節〕
12 萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇118章6節〕
6 ヱホバわがかたにいませばわれにおそれなし ひとわれになにをなしえんや
〔イザヤ書50章7節〕
7 しゆヱホバわれをたすけたまはん このゆゑにわれはづることなかるべし われわがかほいしごとくしてはぢしめらるることなきをる~(9) しゆヱホバわれをたすたまはん たれかわれをつみせんや よかれらはみなころものごとくふるびしみのためにくひつくされん
〔イザヤ書50章9節〕
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
〔エレミヤ記1章19節〕
19 彼等かれらなんぢとたゝかはんとするもなんぢ勝󠄃かたざるべしそはわれなんぢとともにありてなんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記20章11節〕
11 されどヱホバはつよ勇士ゆうしのごとくにしてわれともにいますゆゑわれせむものつまづきて勝󠄃かつことをえずそのなし遂󠄅とげざるがためおほいなる恥辱はぢとらその羞恥はぢ何時いつまでわすられざるべし
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。~(30) われ父󠄃ちちとはひとつなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ヨハネ第一書4章4節〕
4 若子わくごよ、なんぢらはかみよりでしものにしてすでかれらに勝󠄃てり。なんぢらに居給ゐたまものものよりもおほいなればなり。
What
〔ロマ書4章1節〕
1 らば《[*]》われらの先祖せんぞアブラハムはにくにつきてなにたりとはんか。[*或は「肉によれる我らの先祖アブラハム何を……」と譯す。]

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おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
He that spared not his own Son, but delivered him up for us all, how shall he not with him also freely give us all things?


delivered
〔ロマ書4章25節〕
25 しゅわれらのつみのためにわたされ、われらのとせられんためよみがへらせられたまへるなり。
how
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔コリント前書2章12節〕
12 われらのけしれいれいにあらず、かみよりづるれいなり、これわれらにかみたまひしものをらんためなり。
〔コリント前書3章21節〕
21 さらばたれひとほこりとすな、よろづものなんぢらのものなればなり。~(23) なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。 〔コリント前書3章23節〕
〔コリント後書4章15節〕
15 すべてのことなんぢらのえきなり。これおほくのひとによりて御惠みめぐみくははり、感謝かんしゃいやまさりてかみ榮光えいくわうあらはれんためなり。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
that
〔創世記22章12節〕
12 使者つかひいひけるはなんぢ童子わらべつくるなかれまたなにをもかれなすべからずなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをもわがためにをしまざればわれいまなんぢかみおそるるをると
〔イザヤ書53章10節〕
10 されどヱホバはかれをくだくことをよろこびてこれをなやましたまへり かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらばかれそのすゑをみるをそのながからん かつヱホバのよろこたまふことはかれによりてさかゆべし
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ロマ書5章6節〕
6 我等われらのなほ弱󠄃よわかりしとき、キリストさだまりたるおよびて敬虔けいけんならぬもののためにたまへり。~(10) 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。 〔ロマ書5章10節〕
〔ロマ書11章21節〕
21 もしかみもとえだをしたまはざりしならば、なんぢをもをしたまはじ。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。

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たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。
Who shall lay any thing to the charge of God's elect? It is God that justifieth.


It is
〔イザヤ書50章8節〕
8 われをとするもの近󠄃ちかきにあり たれかわれとあらそはんや われら相共あひともにたつべし わがあだはたれぞや近󠄃ちかづききたれ
〔イザヤ書50章9節〕
9 しゆヱホバわれをたすたまはん たれかわれをつみせんや よかれらはみなころものごとくふるびしみのためにくひつくされん
〔ロマ書3章26節〕
26 これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。
〔ガラテヤ書3章8節〕
8 聖󠄄書せいしょかみ異邦人いはうじん信仰しんかうりてとしたまふことをりて、あらかじめ福音󠄃ふくいんをアブラハムにつたへてふ『なんぢにりて、もろもろの國人くにびと祝福しくふくせられん』と。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
Who
〔ヨブ記1章9節〕
9 サタン、ヱホバにこたへていひけるはヨブあにもとむることなくしてかみおそれんや~(11) されなんぢのべかれ一切すべて所󠄃有物もちものうちたまへ さらかならなんぢかほにむかひてなんぢのろはん 〔ヨブ記1章11節〕
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし~(6) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ヨブ記22章6節〕
6 すなはちなんぢゆゑなくその兄弟きやうだいものおさへてしちとなし はだかなるもの衣服󠄃きものはぎり~(30) かれはつみなきにあらざるものをもすくひたまはん なんぢ潔󠄄淨いさぎよきによりてかゝものすくはるべし 〔ヨブ記22章30節〕
〔ヨブ記34章8節〕
8 あしこと者等ものどもまじはり 惡人あくにんとともにあゆむなり
〔ヨブ記34章9節〕
9 すなはちかれいへらく ひとかみしたしむともえきなしと
〔ヨブ記42章7節〕
7 ヱホバ是等これら言語ことばをヨブにかたりたまひてのちヱホバ、テマンびとエリパズにいひたまひけるはわれなんぢとなんぢ二人ふたりともいかはなんぢらがわれつきいひ述󠄃べたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり~(9) こゝにおいてテマンびとエリパズ、シユヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルゆきてヱホバの自己おのれのたまひしごとくなしければヱホバすなはちヨブを嘉納󠄃うけいれたまへり
〔ヨブ記42章9節〕
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしきあかしびとおこりてわがしらざることをなじりとふ
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
〔ゼカリヤ書3章1節〕
1 かれ祭司さいしをさヨシユアがヱホバの使つかひ前󠄃まへちサタンのそのみぎてこれにてきしをるをわれす~(4) ヱホバおのれ前󠄃まへたて者等ものどもつげきたなき衣服󠄃ころもこれぬがせよとのたまひまたヨシユアにむかひてわれなんぢのつみなんぢよりとりのぞけりなんぢ美服󠄃びふくすべしとのたまへり 〔ゼカリヤ書3章4節〕
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
of God's
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし
〔マタイ傳24章24節〕
24 にせキリスト・にせ預言者よげんしゃおこりておほいなるしるし不思議ふしぎとをあらはし、べくば選󠄄民せんみんをもまどはさんとるなり。
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔テサロニケ前書1章4節〕
4 かみあいせらるる兄弟きゃうだいよ、またなんぢらの選󠄄えらばれたることをるにりてなり。
〔テトス書1章1節〕
1 かみしもべまたイエス・キリストの使徒しとパウロ――使徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみもとづきてかみ選󠄄民せんみん信仰しんかうかたうし、またかれらを敬虔けいけんにかなふ眞理しんり知識ちしきいたらしめんためなり。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。

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たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
Who is he that condemneth? It is Christ that died, yea rather, that is risen again, who is even at the right hand of God, who also maketh intercession for us.


It is Christ
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔ヨハネ傳14章19節〕
19 しばらくせばまたわれをず、されどなんぢらはわれる、われくればなんぢらもくべければなり。
〔ロマ書4章25節〕
25 しゅわれらのつみのためにわたされ、われらのとせられんためよみがへらせられたまへるなり。
〔ロマ書5章6節〕
6 我等われらのなほ弱󠄃よわかりしとき、キリストさだまりたるおよびて敬虔けいけんならぬもののためにたまへり。~(10) 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。 〔ロマ書5章10節〕
〔ロマ書14章9節〕
9 それキリストのにてまたたまひしは、にたるものけるものとのしゅとならんためなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムのけたる祝福しくふくのイエス・キリストによりて異邦人いはうじんにおよび、かつわれらが信仰しんかうりて約束やくそく御靈みたまけんためなり。
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
(14) まして永遠󠄄とこしへ御靈みたまによりきずなくしておのれかみさゝたまひしキリストのは、われらの良心りゃうしんにたる行爲おこなひより潔󠄄きよめてけるかみつかへしめざらんや。 〔ヘブル書9章14節〕
〔ヘブル書10章10節〕
10 この御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひてイエス・キリストのからだひとたびさゝげられしにりてわれらは潔󠄄きよめられたり。~(14) そは潔󠄄きよめらるるものひとつの供物そなへものにてかぎりなく全󠄃まったうしたまふなり。 〔ヘブル書10章14節〕
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。
Who
〔ヨブ記34章29節〕
29 かれ平󠄃安へいあんたまときにはたれあししとふことをえんや かれかほをかくしたまふときにはたれかこれをるをんや 一國いつこくにおけるも一人いちにんにおけるもすべおな
〔詩篇37章33節〕
33 ヱホバは義者ただしきものをあしきもののにのこしおきたまはず 審判󠄄さばきのときにつみなひたまふことなし
〔詩篇109章31節〕
31 ヱホバはまづしきもののみぎにたちてその靈魂たましひつみせんとするものよりこれをすくひたまへり
〔エレミヤ記50章20節〕
20 ヱホバいひたまふ其日そのひそのときにはイスラエルのとが尋󠄃たづぬるもらず又󠄂またユダのつみ尋󠄃たづぬるも遇󠄃あはじそはわれわがのこせしところのものゆるすべければなり
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔ロマ書14章13節〕
13 ればいまよりのち、われらたがひさばくべからず、むし兄弟きゃうだいのまへに妨碍さまたげまたは躓物つまづきかぬようにこゝろさだめよ。
who also
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり
〔ヨハネ傳16章23節〕
23 かのにはなんぢ何事なにごとをもわれふまじ。まことにまことになんぢらにぐ、なんぢのすべて父󠄃ちちもとむるものをば、によりてたまふべし。
〔ヨハネ傳16章26節〕
26 そのにはなんぢわがによりてもとめん。われなんぢらのため父󠄃ちち請󠄃ふとはず、
〔ヨハネ傳16章27節〕
27 父󠄃ちちみづからなんぢらをあいたまへばなり。これなんぢわれをあいし、またわれ父󠄃ちちよりきたりしことをしんじたるにる。
〔ヨハネ傳17章20節〕
20 われかれらのためのみならず、そのことばによりてわれしんずるもののためにもねがふ。~(24) 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。 〔ヨハネ傳17章24節〕
〔ロマ書8章27節〕
27 またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
〔ヘブル書4章14節〕
14 我等われらには、もろもろのてん通󠄃とほたまひしおほひなるだい祭司さいしかみイエスあり。ればわれらがひあらはす信仰しんかうかたたもつべし。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書7章25節〕
25 このゆゑかれおのれりてかみにきたるもののために執成とりなしをなさんとてつねくれば、これ全󠄃まったすくふことを得給えたまふなり。
〔ヘブル書9章24節〕
24 キリストはまことのものにかたどれる、にて造󠄃つくりたる聖󠄄所󠄃せいじょらず、まことてんりていまより我等われらのためにかみ前󠄃まへにあらはれたまふ。
〔ヨハネ第一書2章1節〕
1 わが若子わくごよ、これらのことおくるは、なんぢらがつみをかさざらんためなり。ひともしつみをかさば、我等われらのために父󠄃ちち前󠄃まへ助主たすけぬしあり、すなはなるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。
who is even
〔マルコ傳16章19節〕
19 かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。
〔使徒行傳7章56節〕
56よ、われてんひらけてひとの、かみみぎたまふをる』~(60) またひざまづきて大聲おほごゑに『しゅよ、このつみかれらの負󠄅はせたまふな』とよばはる。ひてねむりけり。 〔使徒行傳7章60節〕
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。
〔ヘブル書8章1節〕
1 いまいふ所󠄃ところ要󠄃點えうてんかくのごときだい祭司さいしわれらにあることなり。かれてんにては稜威みいつ御座みくらみぎし、
〔ヘブル書8章2節〕
2 聖󠄄所󠄃せいじょおよびまこと幕屋まくやつかへたまふ。この幕屋まくやひとまうくるものにあらず、しゅまうけたまふ所󠄃ところなり。
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。

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我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。
Who shall separate us from the love of Christ? shall tribulation, or distress, or persecution, or famine, or nakedness, or peril, or sword?


shall separate
〔詩篇103章17節〕
17 しかはあれどヱホバの憐憫あはれみはとこしへより永遠󠄄とこしへまで ヱホバをおそるるものにいたり その公義ただしき子孫こらのまた子孫こらにいたらん
〔エレミヤ記31章3節〕
3 遠󠄄方とほくよりヱホバわれあらはれていひたまふわれかぎりなきあいをもてなんぢあいせりゆゑにわれたえずなんぢをめぐむなり
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。
〔ヨハネ傳13章1節〕
1 過󠄃越すぎこしのまつりの前󠄃まへに、イエスこのりて父󠄃ちちくべきおのとききたれるをり、おのれものあいしてきはみまでこれあいたまへり。
〔ロマ書8章39節〕
39 たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
shall tribulation
〔マタイ傳5章10節〕
10 幸福さいはひなるかな、のためにめられたるもの天國てんこくはそのひとのものなり。~(12) よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔マタイ傳10章28節〕
28 ころして靈魂たましひをころしものどもをおそるな、靈魂たましひとをゲヘナにてほろぼものをおそれよ。~(31) このゆゑにおそるな、なんぢらはおほくのすゞめよりもすぐるるなり。 〔マタイ傳10章31節〕
〔ルカ傳21章12節〕
12 すべてこれのことにさきだちて、人々ひとびとなんぢらにをくだし、なんぢらをめん、すなはなんぢらを會堂くわいだうおよびひとやわたし、わがのためにわうたちつかさたちの前󠄃まへきゆかん。~(18) れどなんぢらのかしらひとすぢだにせじ。 〔ルカ傳21章18節〕
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔使徒行傳20章23節〕
23 ただ聖󠄄せいれいいづれのまちにてもわれあかしして縲絏なはめ患難なやみわれてりとげたまふ。
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔ロマ書5章3節〕
3 しかのみならず患難なやみをもよろこぶ、そは患難なやみ忍󠄄耐にんたいしゃうじ、~(5) 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。 〔ロマ書5章5節〕
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔コリント後書4章17節〕
17 それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。
〔コリント後書6章4節〕
4 かへつてすべてのことにおいてかみ役者えきしゃのごとくおのれをあらはす、すなは患難なやみにも、窮乏ともしきにも、苦難くるしみにも、~(10) うれふるものごとくなれどもつねよろこび、貧󠄃まづしきものごとくなれどもおほくのひとませ、なにたぬものごとくなれどもすべてのものてり。
〔コリント後書6章10節〕
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(27) らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔テモテ後書4章16節〕
16 わがはじめ辯明べんめいのときたれわれたすけず、みなわれてたり、ねがはくはこのつみかれらにせざらんことを。~(18) またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。
〔テモテ後書4章18節〕
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。~(11) すべての懲戒こらしめいまよろこばしとえず、かへつてかなしとゆ、されどのちこれにりて練習れんしふするものに、平󠄃安へいあんなるむすばしむ。 〔ヘブル書12章11節〕
〔ヤコブ書1章2節〕
2 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢら各樣さまざま試鍊こゝろみ遭󠄃ふとき、只管ひたすらこれを歡喜よろこびとせよ。~(4) 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ヤコブ書1章4節〕
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。~(7) なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。 〔ペテロ前書1章7節〕
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、~(14) もしなんぢキリストののためにそしられなば幸福さいはひなり。榮光えいくわう御靈みたま、すなはちかみ御靈みたまなんぢらのうへとゞまりたまへばなり。 〔ペテロ前書4章14節〕
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。~(17) 御座みくら前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、かれらをぼくして生命いのちみづいづみにみちびき、かみかれらのよりすべてのなみだぬぐたまふべければなり』 〔ヨハネ黙示録7章17節〕

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しるして 『なんぢのためにわれらは、終󠄃日ひねもすころされて ほふらるべきひつじごときものとられたり』とあるがごとし。
As it is written, For thy sake we are killed all the day long; we are accounted as sheep for the slaughter.


For thy
〔詩篇44章22節〕
22 われらは終󠄃日ひねもすなんぢのためににわたされほふられんとするひつじごとくせられたり
〔詩篇141章7節〕
7 ひとつちをたがへしうがつがごとく我儕われらのほねははかのくちにちらさる
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔コリント前書15章30節〕
30 またわれらが何時いつ危險あやふきをかすはなにためぞ。
〔コリント後書4章11節〕
11 それわれけるものつねにイエスのためわたさるるは、イエスの生命いのちわれらのぬべき肉體にくたいにあらはれんためなり。
as sheep
〔イザヤ書53章7節〕
7 かれはくるしめらるれどもみづから謙󠄃へりくだりてくちをひらかず 屠場ほふりばにひかるる羔羊こひつじごとをきるもののまへにもだすひつじごとくしてそのくちをひらかざりき
〔エレミヤ記11章19節〕
19 われひかれてほふられにゆくこひつじごとかれらがわれをそこなはんとてはかりごとをなすをしらかれらいふいざわれとそのとをともほろぼさんかれをいけものよりたちてそのひとわすれしむべしと
〔エレミヤ記12章3節〕
3 ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記51章40節〕
40 われほふ羔羊こひつじのごとく又󠄂また牡羊をひつじ牡山羊をやぎのごとくにかれらをくだらしめん
〔使徒行傳8章32節〕
32 そのむところの聖󠄄書せいしょぶんこれなり 『かれひつじ屠場はふりばくがごとかれ、 羔羊こひつじのそのもののまへにもだすがごとく くちひらかず。

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れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。
Nay, in all these things we are more than conquerors through him that loved us.


Nay
〔歴代志略下20章25節〕
25 こゝにおいてヨシヤパテおよびそのたみかれらのものうばはんとてきたみるにその死屍しかばねあひだ財寳ざいはう衣服󠄃いふくおよび珠玉しゆぎよくなどおびただしくありたればすなは各々おの〳〵これをはぎとりけるがあまりおほくしてたづさへさることあたはざるほどなりきそのものおほかりしによりこれとる三日みつかつひやしけるが~(27) しかしてユダとヱルサレムの人々ひと〴〵みな各々おの〳〵かへりきたりヨシヤパテのうしろにしたがひよろこびてヱルサレムにいたれりはヱホバ彼等かれらをしてそのてきゆゑによりて歡喜よろこびさせたまひたればなり 〔歴代志略下20章27節〕
〔イザヤ書25章8節〕
8 とこしへまでのみたまはん しゆヱホバはすべてのかほよりなみだをぬぐひ 全󠄃地ぜんちのうへよりそのたみ凌辱はづかしめをのぞきたまはん これはヱホバのかたりたまへるなり
〔コリント前書15章54節〕
54 つるものはちぬものを、このぬるものなぬものをんとき『勝󠄃かちまれたり』としるされたることば成就じゃうじゅすべし。
〔コリント前書15章57節〕
57 されど感謝かんしゃすべきかな、かみわれらのしゅイエス・キリストによりて勝󠄃かちあたへたまふ。
〔コリント後書2章14節〕
14 感謝かんしゃすべきかな、かみ何時いつにてもキリストにより、われらをとらへて凱旋がいせんし、何處いづこにても我等われらによりて、キリストを知識ちしきかをりをあらはしたまふ。
〔コリント後書12章9節〕
9 ひたまふ『わが恩惠めぐみなんぢにれり、わが能力ちから弱󠄃よわきうちに全󠄃まったうせらるればなり』ればキリストの能力ちからわれおほはんために、むしおほいよろこびて微弱󠄃よわきほこらん。
〔コリント後書12章19節〕
19 なんぢらははやくより我等われらなんぢらにたいして辯明べんめいすとおもひしならん。されどわれらはキリストにりてかみ前󠄃まへにてかたる。あいするものよ、これみななんぢらのとくてんためなり。
〔ヨハネ第一書4章4節〕
4 若子わくごよ、なんぢらはかみよりでしものにしてすでかれらに勝󠄃てり。なんぢらに居給ゐたまものものよりもおほいなればなり。
〔ヨハネ第一書5章4節〕
4 おほよそかみよりうまるるもの勝󠄃つ、勝󠄃勝󠄃利しょうりわれらの信仰しんかうなり。
〔ヨハネ第一書5章5節〕
5 勝󠄃つものはたれぞ、イエスをかみしんずるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕
9 こののちわれしに、よ、もろもろのくにやからたみ國語くにことばうちより、たれかぞへつくすことあたはぬおほいなる群衆ぐんじゅう、しろきころもまとひて棕梠しゅろをもち、御座みくら羔羊こひつじとの前󠄃まへち、
〔ヨハネ黙示録7章10節〕
10 大聲おほごゑよばはりてふ『すくひ御座みくらしたまふわれらのかみ羔羊こひつじとにこそれ』
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。~(12) てんよりおほいなるこゑして『ここにのぼれ』とふをかれきたれば、くもりててんのぼれり、そのてきこれたり、 〔ヨハネ黙示録11章12節〕
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
him
〔ガラテヤ書2章20節〕
20 われキリストととも十字架じふじかにつけられたり。最早もはやわれくるにあらず、キリストうちりてくるなり。いまわれ肉體にくたいりてくるは、われあいしてがためにおのたまひしかみしんずるにりてくるなり。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔エペソ書5章25節〕
25 をっとたるものよ、キリストの敎會けうくわいあいし、これがためにおのれたまひしごとくなんぢらもつまあいせよ。~(27) 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。 〔エペソ書5章27節〕
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、

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われかたしんず、生命いのちも、御使みつかひも、權威けんゐあるものも、いまあるもののちあらんものも、ちからあるものも、
For I am persuaded, that neither death, nor life, nor angels, nor principalities, nor powers, nor things present, nor things to come,


For I
〔ロマ書4章21節〕
21 そのやくたまへることを得給えたまふと確信かくしんせり。
〔コリント後書4章13節〕
13 しるして『われしんずるによりてかたれり』とあるごとく、我等われらにもおな信仰しんかうれいあり、しんずるにりてかたるなり。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ヘブル書11章13節〕
13 かれはみな《[*]》信仰しんかういだきてにたり、いま約束やくそくものけざりしが、はるかにこれを迎󠄃むかへ、にては旅人たびびとまたやどれるものなるをひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
nor
〔コリント後書11章14節〕
14 これめづらしきことにあらず、サタンもおのれひかり御使みつかひよそほへば、
〔エペソ書1章21節〕
21 もろもろの政治まつりごと權威けんゐ能力ちから支配しはい、またたゞのみならず、きたらんとするにもとなふるすべてのうへき、
〔エペソ書6章11節〕
11 惡魔󠄃あくまてだてむかひてんために、かみ武具󠄄ぶぐをもてよろふべし。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔コロサイ書1章16節〕
16 よろづものは《[*]》かれによりて造󠄃つくらる、てんるもの、るもの、ゆるもの、えぬもの、あるひくらゐ、あるひは支配しはい、あるひは政治まつりごと、あるひは權威けんゐ、みなかれによりて造󠄃つくられ、かれのために造󠄃つくられたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔コロサイ書2章15節〕
15 政治まつりごと權威けんゐとをぎてこれ公然おほやけしめし、十字架じふじかによりて凱旋がいせんたまへり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。
〔ペテロ前書5章8節〕
8 つゝしみてさましをれ、なんぢらのあたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷迴へめぐりてむべきものを尋󠄃たづぬ。~(10) もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。 〔ペテロ前書5章10節〕
that
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。
〔ロマ書14章8節〕
8 われらくるもしゅのためにき、ぬるもしゅのためにぬ。ればくるもぬるもわれらはしゅものなり。
〔コリント前書3章22節〕
22 あるひはパウロ、あるひはアポロ、あるひはケパ、あるひ世界せかい、あるひはせい、あるひは、あるひは現在げんざいのもの、あるひ未來みらいのもの、みななんぢらのものなり。
〔コリント前書3章23節〕
23 なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。
〔コリント前書15章54節〕
54 つるものはちぬものを、このぬるものなぬものをんとき『勝󠄃かちまれたり』としるされたることば成就じゃうじゅすべし。~(58) ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。 〔コリント前書15章58節〕
〔コリント後書5章4節〕
4 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。~(8) こゝろつよし、ねがふところはむしはなれてしゅともらんことなり。 〔コリント後書5章8節〕
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。~(23) われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。 〔ピリピ書1章23節〕

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たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
Nor height, nor depth, nor any other creature, shall be able to separate us from the love of God, which is in Christ Jesus our Lord.


Nor
〔エペソ書3章18節〕
18 すべての聖󠄄徒せいととともにキリストのあいひろさ・ながさ・たかさ・ふかさの如何いかばかりなるかをさとり、
〔エペソ書3章19節〕
19 そのはかからざるあいることをしめ、すべかみ滿てるものなんぢらに滿みたしめたまはんことを。
depth
〔詩篇64章6節〕
6 かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし
〔箴言20章5節〕
5 ひとこゝろにある謀計はかりごとふかみづのごとし れど哲人さときひとはこれをくみいだ
〔マタイ傳24章24節〕
24 にせキリスト・にせ預言者よげんしゃおこりておほいなるしるし不思議ふしぎとをあらはし、べくば選󠄄民せんみんをもまどはさんとるなり。
〔ロマ書11章33節〕
33 ああかみ智慧󠄄ちゑ知識ちしきとのとみふかいかな、その審判󠄄さばきはかがたく、その途󠄃みち尋󠄃たづかたし。
〔コリント後書2章11節〕
11 これサタンにあざむかれざらんためなり、我等われらはその詭謀はかりごとらざるにあらず。
〔コリント後書11章3節〕
3 されどおそるるは、へび惡巧わるだくみによりてエバのまどはされしごとく、なんぢらのこゝろ害󠄅そこなはれてキリストにたいする眞心まごゝろ貞操みさをとをうしなはんことなり。
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヨハネ黙示録2章24節〕
24 われこのほかのテアテラのひとにしていまだかのをしへけず、所󠄃謂いはゆるサタンのふかきところをらぬなんぢらにくいふ、われほかのおもきなんぢらに負󠄅はせじ。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕
20 かくてけものとらへられ、又󠄂またその前󠄃まへ不思議ふしぎおこなひてけもの徽章しるしけたるものと、そのざうはいするものとをまどはしたるにせ預言者よげんしゃも、これとともにとらへられ、ふたつながらきたるまま硫黄いわうゆるいけれられたり。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕
3 そこなき所󠄃ところ込󠄃めて、そのうへ封印ふういんし、千年せんねん終󠄃をはるまでは諸國しょこくたみまどはすことなからしむ。そののち暫時しばしのあひだはなさるべし。
〔ヨハネ黙示録20章7節〕
7 千年せんねん終󠄃をはりてのちサタンはをりよりはなたれ、
height
〔出エジプト記9章16節〕
16 そも〳〵わがなんぢをたてたるはすなはちなんぢをしてわが權能ちからさしめわが全󠄃地ぜんちつたへんためなり
〔出エジプト記9章17節〕
17 なんぢなほわがたみ前󠄃まへたちふさがりてこれさらしめざるや
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり
〔イザヤ書10章10節〕
10 わが偶像ぐうざうにつかふる國々くに〴〵たり そのゑりたるざうはヱルサレムおよびサマリヤのものに勝󠄃すぐれたり~(14) わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと
〔イザヤ書10章14節〕
〔イザヤ書10章33節〕
33 しゆばんぐんのヱホバは雄々ををしくたけびてそのえだたちたまはん たけたかきものはきりおとされそびえたるものはひくくせらるべし
〔イザヤ書24章21節〕
21 そのヱホバはたかきところにてたかきところの軍兵つはものきたにてのもろもろのわうきためたまはん
〔ダニエル書4章11節〕
11 そのちやうじて强固つよくなりてん達󠄃たつするほどのたかさとなりてはてまでもえわたり
〔ダニエル書5章18節〕
18 わう至高いとたかきかみなんぢ父󠄃ちゝネブカデネザルにくに權勢いきほひ榮光さかえ尊󠄅貴たふときたまへり~(23) かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。~(8) すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。 〔ヨハネ黙示録13章8節〕
love
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ヨハネ傳16章27節〕
27 父󠄃ちちみづからなんぢらをあいたまへばなり。これなんぢわれをあいし、またわれ父󠄃ちちよりきたりしことをしんじたるにる。
〔ヨハネ傳17章26節〕
26 われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』
〔ロマ書5章8節〕
8 れど我等われらがなほ罪人つみびとたりしとき、キリスト我等われらのためにたまひしにりて、かみわれらにたいするあいをあらはしたまへり。
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔エペソ書2章4節〕
4 されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、~(7) これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。 〔エペソ書2章7節〕
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、~(7) これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。 〔テトス書3章7節〕
〔ヨハネ第一書4章9節〕
9 かみあいわれらにあらはれたり。かみはそのたまへる獨子ひとりご遣󠄃つかはし、我等われらをしてかれによりて生命いのちしめたまふにる。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
shall be
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。~(30) われ父󠄃ちちとはひとつなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔コロサイ書3章3節〕
3 なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。
〔コロサイ書3章4節〕
4 われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。